まぁ当然かなという試合だった。
久しぶりの観戦。東京にある東京ドームへ行くには多摩川を渡らなければならない。
当然県跨ぎになる。
昨日は接種翌日だから早々に諦めてチケットを売ってしまった。
今日行かないとなると当然明日、そしてヤクルト主催のドームの試合も行かないという決断になる。
そして行くと決めた。
副反応は昨日一日でほぼ治りむしろ今日は快調。
ただ色々と葛藤して観に行った試合がこんな内容じゃあファンは泣くに泣けない。
勿論行ったのは私の勝手だよ。だからってもう少しマシな試合はできないのか。
ヒット4本。うち一本はぼてぼてで相手のお手玉もありヒットになったもの。
実質3本ですよ。
そんでもって相手は四死球ゼロだから4出塁だけ。
盛り上がるわけがない。
でも一度は逆転したんだった。
オースティン選手は流石だ。ただ彼の一本では勝てない。
(正確には佐野選手のタイムリーもあったが、、、)
1点を守り切れるわけもないのだ。あえなく逆転。
本当に一瞬だったなぁ。
いつもバリバリに働いているエスコバー選手を責めるつもりは無いのですよ。
けれども、そんなことを言い続けて今の負け数があることを監督をはじめ、コーチ、そして選手たちは感じとってほしい。
今日は君達では優勝はできないと思い知った試合であった。
どの面をみても阪神に勝てている部分はなかった。
1ミリもなかった。
投手も打撃も機動力も。
唯一守備だけは互角またはいいところはベイスターズの方が多かったかもしれない。
それはベイスターズの打線がショボすぎてファインプレーになるような打球がほとんどなかったから。
何度も書こう。
どんなに贔屓目に見てもベイスターズは勝ってる要素がなかった。
これ来年簡単に覆せるなんてもんじゃないぞ、と危機感しかなかった。
覆せるとしたら即戦力ドラフトが当たりまくって今の選手をある程度脇にやれるくらいじゃないかな。
仁志監督がファームを鍛えているが(それなのに外野全員捕手とか、捕手も監督も可哀想すぎる)、
それいつ結果出ますかね。
これまでのファームは何をしてきたんだとも思う。
ピッチャー。大貫投手も頑張っていたが常にアップアップだった。
それでもまとめたのは流石だけど相手が上。あちらは抑え以外中継ぎは出ていないから中継ぎは比較出来ない。
打線。言わずもがな。ベイスターズがお話しにならない。
宮﨑選手は凡退だけど良い当たりだったから調子悪くないと見てる。ソト選手は調子悪いまま。
佐野選手はタイムリー打ったけどもう少し打ってほしい。
出塁しなさすぎてなんの仕掛けもできない今日の試合では言いにくいけど、走塁意識も雲泥の差だろう。
代打も相手の代打一番手が原口選手。羨ましい。
ラミレス前監督時代、レギュラー陣はいくら不調でも使われ続け調子を取り戻すことを期待されていた。
不調選手を出し続けることにイライラして控え選手にチャンスを!と長らく憤っていたが、結局私が間違っていたかもしれないと最近考えている。
今日の試合は情けない試合だった。
勝ち負け以上に選手から何とかしてやろうという覇気を感じないのが泣けてくる。
明日はせめてマシな野球を見せてほしい。
今月全敗でもおかしくないくらい希望のない試合を見たから明日のハードルは低い。
それでも、選手たちはしっかりと働こう!仕事だぞ。
頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからも多分応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:70日目]
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