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2019秋王スタート~CP1

2019年09月28日 | 2019秋王




朝日に照らされる御嶽山

良い兆しにしか見えない

そして、暖かな朝

絶好のコンディション

このコンディションで完走できなければいつできる?



バイク整列に向かったのは5時半過ぎ

かなり後方

最後尾がこの辺りだから今年の秋王は少な目?







神主さんの遠~いお祈りのあとスタート!

スタート合図からゲートをくぐるまでそんなに遠いとも感じない

緩いパレード走行を経て、戻ってくるはずのゴールを越えて林道へ

多くのブログでもありますが、後方スタートは必ず詰まります

最初の登りで大渋滞

足付きで押し

それでもしばらく行くと渋滞解消

何せペースが分からないので、前半はかなりセーブ



最初のピークを越え、滝越集落へ

ここで痛感するのが、下りの恐怖と不安

かなりスピードが遅く、バンバン右を抜かれる

パンクの恐怖、落車の恐怖

これを克服しないと完走は遠い

滝越手前で給水ポイント

集落を越えて、42kのスタート地点を越えて、再び登りへ

登りのペースは悪くないと思っていた、この時点では…

CP1足切りは10時30分だけど、その後を考えると9時30分に通過しないと完走は厳しい

何せ、CP1からCP2へは無限坂



登りを急ぐも、なかなかCP1が遠い、思った以上に

1時間に1回のジェル補給も、空腹感がここで伴う

朝が十分でなかったツケもここで回ってくる

脚がというより、ケツと上半身の痛みも増す



結局、CP1 38km地点到達が10時

足切り30分前

正直、このタイムでCP2を制限時間内で通過できる自信がなくなった

モチベーションがた落ち

この先も走るのか、という何とも言えない疲労感

ここでリタイヤすれば、スタート地点までは近いなぁというバカげた考え

ボトルに水を補給

空腹感に対して固形物が欲しくなる

あるのは、前日購入の固いパワーバー ストロベリー味

そして、アミノバイタルをブースト代わりに補給

絶望のCP2へいざ



この後の予想外は、グングン上がる気温

ボトルから無くなる水

胃袋に押し込んだパワーバーの胃もたれ



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