田吾作相談員

田吾作相談員の仕事と趣味の世界
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制動~やっちゃダメの自浄作用~

2017年12月22日 | ソーシャルワーク
「やっちゃえ、日産」のフレーズが自虐的に響きます
日産だけでなく、スバルも
各業界で不正、隠ぺい体質が取りざたされています
大手ゼネコン談合、JR西日本
なぜ、大手と言われる一流企業が?
おそらく始まりはちょっとした「嘘」なんでしょう
しかし、嘘を隠すために言い訳をし、それが改ざんに至り、不正→隠ぺいとなる
もうここまでくると、組織内部では手の付けようがない
この手の組織システム問題は、「早期対応」か「外部介入」でしかシステムの変容は図れない
嘘を塗り重ねる前の自浄作用を行えるかどうか
これは地域や家族システムにも同じことが言えるかも知れません

ブラックサンタ

2017年12月18日 | その他


blackFridayの後半で注文して、ようやく国内着の追跡確認

う~ん、結構掛かったなぁ

この年末は駐禁に伴う罰金で肩身の狭い日々

もちろん、駐禁前に注文した品ですが、このタイミングで受け取るとは…

手元着はおそらく明後日か

カミさん、仕事休みやんか~い

トレントシェル

2017年12月17日 | 山歩き


国内で2万ぐらいで購入

所謂、カッパですが、普段着に着ようと購入

なので、カッパとしての性能は実感してない



このロゴ、剥がれそう

176cmでUSM



USLだとかなりでかい

パタは一応、これを購入サイズの目安にしています

R2も同サイズだけど、ぴったりフィット

トレントシェルは、インナーを着込むので余裕のサイズ感

これで温かいか?と言われると全然温かくない

仕事中もカッターシャツの上に着ますが、滅茶苦茶寒い

ただし、R2とか中に保温性の高いものを着ると、かなり温かいです

性能としては、防風、防水がメイン

カッターシャツではなく、ジャケットとかセーターの上に着ると、この真冬でもいけます



Social work bar10

2017年12月14日 | ソーシャルワーク
Social work bar10<現場雑観>
事例の固有性がありましたが、
障害福祉SWが似たようなケースを持っていて、ちょっとケースの見立てが変わりました

後は家族の受容と支援に重きをおいて展開
ケースの個別化から、他ケースにも関わる普遍化を試みました
介護という現実を如何に家族が受け止め、関わるのか

一方で、宮川先生の意見も面白かった
「子どもたちは、家族を選べない。家族が主体というのは分かるが、何が何でも家族が担わなければならないのか?」

障害福祉の場合、関わりの年齢が若いってのもあるけど、ありのままを受け止める視点が、高齢福祉とは違う。それは根本原因は良くならないという現実の受容。
そこは彼らのストレングスを見る視点が優れてる

老いのスピードはやはり早いし、そこに疾病、障害が絡むと尚更
家族も支援者も、その老いる過程に翻弄されて、どうしても環境の調整に四苦八苦

ひょっとすると、家族を翻弄してるのは支援者かも知れない
家族は良くも悪くも、そのシステムの中で現実を受け止める
ただ、そのシステムの均衡が不適切だと、家族だけでは変化出来ない。
そこに支援者は如何に関わるのか


ひと、ねこプロジェクト

2017年12月12日 | ソーシャルワーク


CM研修でも最近の流行は、「家族支援」とか「家族アセスメント」の研修

CMのアセスメントは、意外に原因と結果の直線的因果論に落ちます

しかし、これはケアマネがどうとかいうことではなく、制度的にもそういうアセスメントに主眼をおいてきた感があります

こうなると、サービスに繋げればいい、猫を処分すればいい、という原因排除の支援に傾く傾向はあります

今日の研修会で、少しでも円環的作用に気付いてもらえたでしょうか

ノラ猫を飼うのは、その人だけが悪いんじゃないよ

それを容認した地域性、家族性もあるよね、そんな気付きです