
有田二日目は、有名窯元を訪ねます。
こちら、源右衛門窯。
この日の手作り服コーデは、源右衛門カラーのパンツです。

有田焼は、かつて海禁令が出された中国の磁器の代わりに、海外からの需要が高まったという背景があります。
その影響で、中国風のデザインのものがたくさんあるのだとか。

かわいいコーヒーカップ。
やっぱり、青が美しい。

立派な煙突がそびえる源右衛門窯では、工房も見学ができます。
朝早くから、職人さんたちがもくもくと作業をしていました。

こちらは香蘭社。
引き出物などでよく見る、高級焼き物。

二階は展示スペースになっていて、昔の作品や、デザイン画を見ることができます。

こちらは、柿右衛門窯。
有田にある「〜右衛門窯」の中でも、とくに高級イメージが強い窯元。
こうして、いろんな窯の焼き物を見比べてみると、それぞれにこだわりと特徴があります。
デパートに並ぶ高級磁器を見てもその違いがわかりませんでしたが、ちょっとは見る目が養われたかしら。
ちなみに、有田焼と伊万里焼は同意語。
海外では、「IMARI」の方が一般的みたいです。

続いて、波佐見町へ。
波佐見町は、有田にくらべて庶民向けの焼き物の生産地です。
やっぱり、私はこっちだわね。

有田焼よりも、ポップな色柄が多い波佐見焼。
最近は、おしゃれな雑貨屋さんでもよく見かけます。

元のお値段もお手頃ですが、ほとんどが市場価格の3割引。
しかも、アウトレットもたくさんあるので、よりお手頃価格で手に入ります!
さて、焼き物はこのへんで終了。
次は、長崎へ!
ふたつのランキングに参加してまーす!
ポチポチッと、よろしくプリーズ!


インスタはこちらからどーぞ!
ネコブログ「日々是☆はなまる」もよろしく〜
![]() | 今日もネコをいただきます。 |
津田 蘭子 | |
ワニブックス |