氷壁

　ＮＨＫで先週からやっているドラマ「氷壁」。予告を見たら面白そうだったので、こいつも観ようと思っていたのに、先週は古畑３本を観るのに一生懸命ですっかり忘れてしまった！

　ＮＨＫハイビジョンとかで再放送をやらないかとチェックしていたが、どうもやりそうになかったので、観るのを諦めていたんだが、昨日スキーから帰ってきたら親が観ていたので、ついつい一緒になって観てしまった。

　Ｋ２に挑む２人のクライマー北澤（山本太郎）と奥寺（玉木宏）。今回は、ちょうど北澤が山で死んでしまうところだったので、グイグイ見入ってしまった。ニュージーランドで撮影された登山シーンとその山々の景色はすごいの一言。本当にＫ２に挑んでいるようだった。ロケを行った２人にはお疲れ様と素直に言いたい。

　来週からカラビナの破損疑惑を軸に話が進んでいく模様。本当にこのクールは観るドラマが多いな。


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国盗り完了

　今日やっと「国盗り物語」を観終えた。長かったなぁ。道三も信長も光秀も良かった。一番良かったのは足利義昭役の相島一之かな。秀吉の岡田義徳はいまいちかわいすぎた。
　ただ、本能寺の変から山崎の戦いまでの話は、分かっていても哀しくなってくるね。「お互いになぜそんなこと言っちゃうの（やっちゃうの）」「信長があのまま生きていたら」なんて今更ながらにツッこんでしまう。

　毎年この１０時間ドラマに１人ずつ出ているハロプロ勢は、今年は石川が細川ガラシャ役で出演。しかし、これまでで最も少ない出演時間だったような。全部で３回、時間にして３分少々。あの台詞回しではいたしかたなしか？婚礼シーンの時の顔はむくんでいたのか、えらいパンパンだったな。

　おまけで出川哲朗も登場。毛利へ密書を送る役。呼ぶ止められた時のあのリアクションはいかにも怪しいでしょ。リアクション芸人らしくオーバーアクション気味だった。

日帰りスキー（２回目）

　昨日は、今シーズン初の県内日帰りスキー。総勢８名で、朝５時半に集合して９時過ぎに現地に到着。天気予報では出発時点から既に雪のはずだったが、朝起きてみると雪はまったく降っておらず。星も見えていた。このままゲレンデまでもってくれればいいなぁ、でもどうせいつものように山に近づいた頃には雲行きが怪しくなって、結局雪になるんだよなぁなんて思っていたが、雪が降るどころか、晴れ間も見えたまま駐車場についてしまった。もしかして、こいつはひょっとすると今日一日このままいってしまうかも。そんな期待を胸にいざゲレンデへ！

　ゲレンデに行くと、さっそく今日別で来ていた同期一行と出会う。ほんとによく職場の人間と出会うスキー場だ。

　天気は快晴でもなく、曇天でもないちょうど良い感じだったが、気温が低いため、雪面はアイスバーン化しており、バリバリガリガリ。コブ斜面も固いので、恐怖心が先に来てしまい、逃げてばかりだった。計４本滑ったが、満足できた滑りは１回もなかった。いかんいかん、怖がってちゃダメだ！来週は勢いでねじ伏せるぞ。

　昨日帰ってきてから、右腕を上げた時に肩の辺りに痛みが走る時が。おまけに左の肋骨にも痛みあり。弱っちぃ体だ。

これまた遅ればせながら・・・

　これまた半月以上経ってしまったが、紅白の感想を。

　まず、１９時半スタートだとばっかり思っていたので、ちょうど１９時１５分くらいから「年忘れにっぽんの歌」でマツケンサンバⅠ～Ⅲのメドレーを観ていたのだ。で、１９時２５分くらいに何気なくチャンネルを変えたら、なんと既に細川たかしが歌っているではないか！
　数年前、２０時からだと思っていたのに実際は１９時半スタートで、楽しみにしていた松浦のトップバッターを見逃したことを思い出した。

　その後、気になった人の感想を簡単に。

○　川中美幸
　　「二輪草」はいい歌だ。

○　鈴木亜美
　　久々に帰ってきました。この曲は振りも含めて好き。

○　布施明
　　曲前の紹介で、仮面ライダー響鬼の主題歌だと知る。てことは、ひょっとして細川茂樹が出てくるのでは？なんて思っていたら、本当に出てきた。大河にも出ていたし、やっぱりね。

○　松浦亜弥&DEF.DIVA、モーニング娘。
　　個人的に今回の紅白最大の興味どころ。中でも、娘。の卒業生による「ＬＯＶＥマシーン」が非常に楽しみだったのだ。
　　昨年夏のハロプロコンサートの時に姐さん、なっち、飯田、保田、後藤、石川、加護、辻の８人による「ＬＯＶＥマシーン」を見て感動したが、今日はそれに念願の矢口を加えての９人。良かった。観れて良かった。
　　唯一残念なのが、松浦も含めてまとめて一気に出てしまったこと。なんかもったいない気がする。

○　氣志團
　　今回も、バックダンサーに笑わせてもらった。ボビーと曙がたくさん。特に、曙がうずくまってダウンしたところの再現は、無様さがそっくり。昨年に続き、またしてもヅラねたを。

○　美川憲一
　　尊敬する越路吹雪の「愛の讃歌」を歌うということで、衣装は抑え目。毎年その精神でいってくれればいいのに。

○　倉木麻衣
　　なんだか小粒アーティストになっちゃった感じ。でも、このデビュー曲は好き。

○　前川清
　　山本君やってしまいました。「山川さん」だって。持ち歌を歌えないことに加え、名前まで間違われるなんて、前川清もちょっとかわいそう。

○　香西かおり
　　個人的には、「無言坂」より「はぐれ草」の方が好きなんだが。

○　さだまさし
　　まさにさだまさしの真骨頂。光景が目に浮かぶような詞の世界。

○　スキウタ（世界に一つだけの花)
　　ここでＳＭＡＰ１回目の登場。ほかの歌手にしてみたら、大トリで１位になったこの曲を歌えばいいんじゃないのって思っている人も多いんじゃないのかな（特に演歌系のベテランさんは)。何のためのスキウタだったの？

○　倖田來未
　　レコード大賞おめでとう！（いまさら)「エロかっこいい」らしくよくできました。ＮＨＫ側からいつもどおりでＯＫとの言質をもらっていただけあって、いつもどおりのパフォーマンスだった。

○　ゴリエ
　　基本的にゴリエは嫌いだが、今回のパフォーマンスは一番よかったと思う。あのダンサーの動きは爽快だった。最初のダンス部分で観客から「おぉ～」という歓声が。続いてフジサンケイマークにＮＨＫの人文字の時にまた「おぉ～！」。

○　WaT
　　マイクスタンドが倒れるというハプニングにも負けずに歌いきった。口パクじゃなくて良かったね。もしそうだったら、マイクがないのに歌が聞こえているっていう恥ずかしい現場を日本中に知らしめることになったんだから。

○　小林幸子
　　毎年のことながら、衣装にはまったくもって興味なし。「雪椿」や「おもいで酒」以外は曲もイマイチ。

○　一青窈
　　相変わらず変な振りをつけながらの気持ち悪い歌い方。でも曲は好きです。

○　山崎まさよし
　　彼の声は好きでない。よって彼の曲は聴かないのだが、この曲はカラオケでよく歌われるので心ならずも知っている。外で歌ったのが以外に良かった。

○　石川さゆり
　　一緒に熱唱してしまった。やっぱりいい歌だ。

○　m-flo＆Akiko Wada
　　正直なところ話題性だけだったかな。

○　中島美嘉
　　何回聴いてもいい曲だ。彼女は昨年に続いてトリに近いところで歌わせてもらってるな。なぜだろう？

○　北島三郎
　　こいつも定番「風雪ながれ旅」。これでもかっていうくらいに紙吹雪が舞う。いつもの予想どおり紙吹雪がさぶちゃんの口に入っていた。

　みのもんたの司会は、砕けすぎちゃう？気もしたが、このくらいやった方が良かったのかもね。視聴率も良かったみたいだし。山本耕史＆仲間由紀恵のコンビは、進行するのに精一杯って感じだった。一番ひどかったのは山根アナ。非常にぎこちない話し方でラジオを聴いているよう。ことごとく流れをぶち切っていた。


　

１年遅れで・・・

　今年の正月１０時間時代劇は、「徳川三代の陰謀」。当然それについての感想を書くつもりではいるんだが、実のところまだ１年前の１０時間時代劇である「国盗物語」を観ていないのだ。

　当時、リアルタイムで最初の１時間を観た後、ビデオに録画したまま観ることなく年末を迎えてしまって。やはり９時間もあると一気に観るなんてできないし、そう思うとどんどん後回しになってしまった。
　そうこうしているうちに年末の再放送が始まってしまった。とりあえずＤＶＤレコーダーに録画し直し、ここ何日かでやっことさ第１部（３時間)を観ることができた。

　北大路欣也の道三はよく似合ってた。おまあこと高島礼子は結局どうなったのか分からなかったが。
　第１部の一番の見所、有名な信長との対面エピソードはいつ観てもいいなぁ。