このミリオネアはボールベアリングタイプではなく真鍮のブロンズブッシングタイプなので
このように
ブッシング内部を研磨します
スプールシャフトも
研磨というかコンパウンド等で磨きます
ミリオネアは少ししか回転は良くなりませんでしたがアンバサダーの5000番などは効果あります!!
ルーターなどない場合は綿棒や細くしたウエス等にコンパウンドを付けてブッシングの穴の中を磨くと良いと思います
このミリオネアはボールベアリングタイプではなく真鍮のブロンズブッシングタイプなので
このように
ブッシング内部を研磨します
スプールシャフトも
研磨というかコンパウンド等で磨きます
ミリオネアは少ししか回転は良くなりませんでしたがアンバサダーの5000番などは効果あります!!
ルーターなどない場合は綿棒や細くしたウエス等にコンパウンドを付けてブッシングの穴の中を磨くと良いと思います
今回の
メンテナンスリールはこれ!!
DAIWAのミリオネアです
まあ僕等が中学生の頃アンバサダーが買えずにバンタムかミリオネアかと悩んだリールですね(僕はバンタムを選びましたが)
という訳で取りあえずバラシます
まあアンバサダーを意識しているのが丸見えですが・・・
もしかしたら丸々同じパーツかなと思う部品もちらほらと
過去にまんまアンバサダーをコピーをしたリールがオリムから発売されて速攻で葬り去られたリールなんかも在りましたね
この頃はまだダイワも開発費に余裕が無かったのかプラスチックの成形パーツの導入が少なくリベットでめたパーツが多く
分解する事をあまり考えて無かった様な造りをしてます
この時代のリールならシマノのリールの方が格段と上の様な気がします
メカプレートの作りなんかは今の五十鈴さんのリールみたいで樹脂のパーツも少なくメカ丸出しの作りが男心を刺激しそうですが・・・・
なにせ回らない・・・・
ブロンズモデルでもABUやシマノの方が遥かに良く回るんですが
とは言ってはみた物の当時は安物のスピニングしか買えなかった僕にはやはりベイトリールは憧れでした
たまにはこんなリールもメンテしながら昔を思い出すのも良いもんですね