中小企業診断士の独り言

中小企業や商店街を支援している中小企業診断士のブログ

龍ケ崎市

2013-12-07 10:02:39 | 日記
龍ケ崎市
龍ケ崎市は、茨城県南部に位置する市で、様々な表記をされるが、正式には「龍ケ崎市」で、「龍」・「ケ」を使用するが、鉄道駅は「竜ヶ崎駅」、県立高等学校は「竜ヶ崎」の文字を使用する。東京都心から約45kmの位置にあり、上野から常磐線快速で約1時間の距離にある。ベッドタウンとして市北部の丘陵地帯に竜ヶ崎ニュータウンなど幾つかが開発された。
旧龍ケ崎町中心市街は、竜ヶ崎駅から東に2km程度伸びている。旧市街には薬師堂・八坂神社・竜泉寺などの古い寺社があるほか、当時の豪商「小野瀬家」の店舗兼住宅が残されており、国の登録有形文化財に登録されて保存されている。江戸時代以前から地域の商業都市として栄え、関東から東北に向かう海岸沿いのルートのひとつが、龍ヶ崎を通っていた。江戸幕府によって水戸街道が制定された際に、水戸街道は龍ヶ崎より西の取手宿・藤代宿・若柴宿・牛久宿を抜けるルートになり、龍ヶ崎は正式な街道筋からは外れた。その後も、藤代宿と若柴宿の間にある追分から脇街道が分岐し、龍ヶ崎を通ったのち現千葉県の布佐・木下・安食を経由して成田に至っていた。また小貝川・利根川・江戸川の水運もあって、交通の要衝・物資の集積地であることに変わりなかった。



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関東鉄道竜ケ崎線

2013-12-07 09:58:31 | 日記
関東鉄道竜ケ崎線
 12月6日(金)竜鉄に40年ぶりに乗った。
竜ヶ崎線は、茨城県龍ケ崎市の佐貫駅と竜ヶ崎駅を結ぶ関東鉄道の鉄道路線である。
JR常磐線と接続する佐貫駅から東南東へ向かい、龍ケ崎市の中心市街地へと延びる全長4.5キロの路線である。昭和29年の町村合併により全線が龍ケ崎市内となっている。
関東鉄道常総線と同じく内燃動力(ディゼル)の鉄道路線で、全線単線で途中に列車交換施設はなく、ほとんどの列車が1両で運転されている。沿線途中は農村地帯で田園風景が広がる一方、通勤・通学をはじめ日常的に多く利用され、1年間の乗降客数は90万人ほどである。全列車がワンマン運転で、1本の列車のみが佐貫駅、竜ヶ崎駅間の全線を行き来し、区間運転や他路線への乗り入れはない。1時間あたり2本程度の運行だが、JR常磐線接続路線という性格上、JR常磐線列車の時刻に合わせたダイヤグラムとなっており、竜ヶ崎線からJR常磐線上野方面への乗り継ぎの利便性が図られている。
到着後、市役所へ向かい来年の打ち合わせを行い、市役所の方々と車で市内の視察を行う。



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プロフィール

東京都江東区生まれ 中小企業診断士 商店街支援、小売業・飲食業・サービス業診断 創業診断、 2014年02月 中華そば Kちゃん診断 2回 ミラサポ 2014年02月 有限会社清算 清算人 6月まで 2014年03月 ONの橋商店街診断 2014年04月 全国商店街支援センター よろず相談アドバイザー (現 任) 2014年06月 亀戸K事業協同組合診断 2014年07月 亀戸K通り会商店街診断 2014年07月 製造小売菓子店経営診断 江東区 2014年09月 飲食店経営診断(中華・日本そば・インド料理) 2014年09月 N区商店街振興組合連合会 組合決算書精査 2014年10月 ネット通販創業診断 中野区