中小企業診断士の独り言

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浅草仲見世

2014-01-02 15:56:56 | 日記
浅草仲見世
浅草仲見世は日本で最も古い商店街の一つで、徳川家康が江戸幕府を開いてから、江戸の人口が増えて、浅草寺への参拝客も一層賑わいました。それにつれ、浅草寺境内の掃除の賦役(ボランティア)を課せられていた近くの人々に対し、境内や参道上に出店営業の特権が与えられた。これが仲見世の始まりで、元禄(1688)、享保(1735)の頃といわれている。
 明治18年5月(1885)東京府は江戸時代から続いた木造の仲見世全店の取り払いを命じ、煉瓦造りの洋風新店舗が同年12月に完成、新しい仲見世が誕生した。
赤れんがの仲見世は、大正12年の関東大震災により壊滅し、同14年に現在の鉄筋コンクリート造り、桃山風朱塗りの商店街に生まれ変わったが、昭和20年の戦災で内部は全部焼失したが、いちはやく復興した。
仲見世とは、仲と見世の造語のようである。「仲」は、中と同じ言源で人と人の間柄を指す言葉で、「見世」とは客に見せながら商品を並べて売る所の意味である。「仲見世」とは、通常、社寺の境内などにある店を意味するが、現在のようにネットでの商品流通がなかった時代には、社寺などへの参拝客が経済交流の中心だった。


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プロフィール

東京都江東区生まれ 中小企業診断士 商店街支援、小売業・飲食業・サービス業診断 創業診断、 2014年02月 中華そば Kちゃん診断 2回 ミラサポ 2014年02月 有限会社清算 清算人 6月まで 2014年03月 ONの橋商店街診断 2014年04月 全国商店街支援センター よろず相談アドバイザー (現 任) 2014年06月 亀戸K事業協同組合診断 2014年07月 亀戸K通り会商店街診断 2014年07月 製造小売菓子店経営診断 江東区 2014年09月 飲食店経営診断(中華・日本そば・インド料理) 2014年09月 N区商店街振興組合連合会 組合決算書精査 2014年10月 ネット通販創業診断 中野区