中野駅西側南北通路及び新駅舎整備・駅ビル開発の概要
東京・中野の街の大改造が進んでいる。その玄関口であるJR中野駅も、新しい駅舎に生まれ変わり、駅ビルもできる。駅の南北に広がる街並みは2026年から激変する。
JR東日本は23年9月1日、新駅舎や駅ビルの開発概要を発表した。同社は中野区および東西線が乗り入れる地下鉄(東京メトロ)と協力し、「中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業」を推進している。
事業の中核要素は大きく3つで、駅西側の線路上空に、歩行者専用の南北自由通路を整備する。同時に新たな橋上駅舎を建設し、現在の北口改札やコンコースの混雑を緩和し、バリアフリーの整備を拡充する。さらに新駅舎には駅ビルを併設し、街のにぎわいに貢献する。
南北自由通路と駅舎は、26年の開業を予定しているが、商業施設のオープン時期は未定で、27年度と予想される。
3つの整備に当たっては「立体道路制度」を活用し、幅員19mの南北自由通路と橋上駅舎、駅ビルを一体の建物として建設する。建物は白を基調とする外観とし、壁面や屋上は一部を緑化する。壁面を分割し、圧迫感を減らすデザインを採用する予定である。
JR東日本は南口駅前広場を整備する中野区や周辺の再開発事業者と連携しながら、回遊性のある中野の玄関口を形成する。
日経クロステックHPより
https://www.jreast.co.jp/press/2023/20230901_ho01.pdf
東京・中野の街の大改造が進んでいる。その玄関口であるJR中野駅も、新しい駅舎に生まれ変わり、駅ビルもできる。駅の南北に広がる街並みは2026年から激変する。
JR東日本は23年9月1日、新駅舎や駅ビルの開発概要を発表した。同社は中野区および東西線が乗り入れる地下鉄(東京メトロ)と協力し、「中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業」を推進している。
事業の中核要素は大きく3つで、駅西側の線路上空に、歩行者専用の南北自由通路を整備する。同時に新たな橋上駅舎を建設し、現在の北口改札やコンコースの混雑を緩和し、バリアフリーの整備を拡充する。さらに新駅舎には駅ビルを併設し、街のにぎわいに貢献する。
南北自由通路と駅舎は、26年の開業を予定しているが、商業施設のオープン時期は未定で、27年度と予想される。
3つの整備に当たっては「立体道路制度」を活用し、幅員19mの南北自由通路と橋上駅舎、駅ビルを一体の建物として建設する。建物は白を基調とする外観とし、壁面や屋上は一部を緑化する。壁面を分割し、圧迫感を減らすデザインを採用する予定である。
JR東日本は南口駅前広場を整備する中野区や周辺の再開発事業者と連携しながら、回遊性のある中野の玄関口を形成する。
日経クロステックHPより
https://www.jreast.co.jp/press/2023/20230901_ho01.pdf