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深川めし・丼(どんぶり)とは

2014-03-24 09:51:51 | 日記
深川めし・丼(どんぶり)とは
 深川は、江戸時代には海に面しており漁師の町として栄えていました。当時、江戸前の魚貝類や海苔などを捕ることを生業にしていた漁師が大勢いました。ここで捕れた良質のあさりやかきは深川の名物として持てはやされていました。漁師は、忙しい漁の合間に暖かいご飯の上に剥き身のあさりを乗せ、ざっくりと切った葱を入れた味噌汁をぶっかけてかき込むようにして食べたのが始まりと言われています。これが、深川めし、ぶっかけめしと言われています。
深川丼とは、深川めしをルーツにして炊き込みにしたものです。深川には木場があり、材木を扱う人や大工が大勢いてその人達が弁当やおにぎりにして食べていたのが始まりのようです。こちらは比較的、新しく明治時代以降のようです。

白河の日吉屋そばセット、


深川伊勢屋のラーメンセット



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