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千葉県八街市

2018-09-04 11:23:13 | 日記
千葉県八街市
 明治初期の開墾以来、「八街」は、明治、昭和の合併を経て、平成4年4月1日に県下30番目の市として新たなスタートをしました。
千葉県北部のほぼ中央に位置し、東京から50km圏内、京葉工業地帯からは20km、成田国際空港から10kmの位置にあります。市の広さは、東西に短く約7.7km、南北に長く約16kmあります。
 市の中央部は市街地を形成し、周囲には平坦な畑作地帯が広がっているほか、南西部及び北部に水田地帯が点在しています。基幹産業である農業は、にんじん、さといも、だいこん、落花生、すいかなど、野菜が中心となっている都市近郊型農業です。
 八街の名産が落花生です。実は、脳の老化を防ぎ、体内の活性酸素を抑制する働きを持っています。落花生には、脳の神経細胞の働きを高めるレシチンばかりか、脳の優れた栄養であるPセリンが多く含まれていて、脳の老化防止のためにとても適した食品です。
 血管や体の老化の原因を防ぐものに抗酸化物質があります。抗酸化物質の代表的なものの一つが、落花生に豊富に含まれるビタミンE、そして、落花生の薄皮に含まれるポリフェノールという物質で、優れた抗酸化作用があり美容のためにも欠かせない成分です。落花生はその半分近くが脂肪からなっている食品ですが、この脂肪にはコレステロールを減らす働きがあります。落花生の脂肪酸は、ほとんどがオレイン酸とリノール酸で、活性酸素の攻撃にあっても酸化されにくく、血液中の悪玉コレステロールを減らし、血圧を下げる働きをするのです。このように栄養価の高い食品ですが、カロリーが高いのも事実。食べ過ぎは肥満につながる恐れもあります。1日20粒程度を目安に、毎日食べることがよいとされています。











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