Quelle memoire!

ぐーたら主婦がボヤいてます

戦争映画

2014年02月02日 | TV&本&映画
今日は真面目なお話。



「永遠の0」を読んだ影響もあるのかわかんないけど、


あ。。お友達の息子さん(エリート自衛隊員の卵)の影響が大きいかも?


彼が良かったよっと話していた、戦争映画のDVDを観ました。





1本目は 【男たちの大和】

(あらすじ)

2005年4月
真貴子は鹿児島県枕崎の漁師・神尾に60年前、戦艦大和が沈んだ場所まで舟を出してほしいと懇願した。

真貴子を乗せた小型漁船を走らせているうちに、
神尾の脳裏にも60年前の出来ごとがよみがえってきた。







2本目は 【俺は、君のためにこそ死ににいく】

(あらすじ)

太平洋戦争末期、軍の指定である富屋食堂を切り盛りする鳥濱トメは、
地元の知覧が特攻基地となったことを知る。

トメは家族と離れて出撃を待つ若者たちが自分に会いに来ては飛び立っていくことを引き留めることもできず、
複雑な思いを胸に秘めながら母親代わりとして慈愛の心で彼らを見守り続けていくのだが……。







永遠の0の映画を観た時は泣かなかったけど、

これは泣いてしまったわ~~~


ママンのハンドタオルがビショビショでちた



永遠の0よりも、この2本の方が血なまぐさいので(特に、男たちの大和)

胸にこたえるけど、現実はもっと厳しかったと思う。



クチコミを見ると、批判的なコメントも多かったし、

安っぽい映画だとか言う人もいたけど、

歴史的にこういう事があったんだと、知ることは大切だと思うのよね。


戦争を経験してない私達が、とやかく言う資格は無いと思う。



大和よりも、他の船を取り上げれば良いのにっと書いてた人もいたけど。。


義父が亡くなる前。。(以前にも書いたと思うけれど

病気の事もあったのだろうけど、

ご飯も食べず、布団からでてこなく、海軍時代の仲間の事をうわごとのように言っていて、

半分、死人のような感じだったので、

私は、義父が嫌いだったし仲が悪かったけれど、

元気づける為に、大和の模型を作ったことがあります。


模型を作るのは初めてだったし、色付けもしなくちゃいけないので大変だったけど、

完成した模型を見た義父は、すごく嬉しそうだった。

『大和に乗るのは憧れだった』っと彼が言ってたのを今でも覚えてる。


もう少し、彼に戦争事の話を聞いてあげれば良かったかな。



立っているのが義父





ママンには珍しく、真面目なお話でちたね



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