TABITHAの総手彫りバングル、当店の自信作でもあるこのバングルですが、何年もの間、たんたんと売れ続けています。
以前のものは、額縁のような両サイドのギザギザ(ミル)がないものでした。
今、おつくりしているのはミル打ちのしっかりされた、より手の込んだものとなっています。
ただでさえ、手数の多いこの商品の製作は、集中力、忍耐力の勝負となります。
タガネでひとつひとつ地金を彫っていく作業を繰りかえし、まったくプレーンだったバングルの表面、一面に模様をほどこしていきます。
仕上がったときの輝きは、彫りたての地金面がひときわ輝き、まぶしいほどです。
そして、本格的な手彫りジュエリーは、使い込むほどに、また違った魅力をみせてくれます。
私の娘はこのバングルを、数年、腕につけっぱなしにしています。
彼女のバングルはキズだらけで、最初にはいっていた表面の梨地仕上げもすっかりとれてピカピカになってしまっています。
が、それがまた、すごくいい味わいになっているのです。
家具でも革のバッグでも、本物は使い込むほどにいい味わいになりますが、それと同じでシルバージュエリーも、本格的につくられたものはキズもまた風合いになり、そのジュエリーでしかだせないなんともいえない深みをもってくるのです。
未来がみえないような不安な時代になってしまっていますが、ぜひ、こんな時代だからこそ、皆様にも、本物を持つ楽しみを味わっていただければと思い、ご紹介いたしました。
ジュエリーTABITHA
以前のものは、額縁のような両サイドのギザギザ(ミル)がないものでした。
今、おつくりしているのはミル打ちのしっかりされた、より手の込んだものとなっています。
ただでさえ、手数の多いこの商品の製作は、集中力、忍耐力の勝負となります。
タガネでひとつひとつ地金を彫っていく作業を繰りかえし、まったくプレーンだったバングルの表面、一面に模様をほどこしていきます。
仕上がったときの輝きは、彫りたての地金面がひときわ輝き、まぶしいほどです。
そして、本格的な手彫りジュエリーは、使い込むほどに、また違った魅力をみせてくれます。
私の娘はこのバングルを、数年、腕につけっぱなしにしています。
彼女のバングルはキズだらけで、最初にはいっていた表面の梨地仕上げもすっかりとれてピカピカになってしまっています。
が、それがまた、すごくいい味わいになっているのです。
家具でも革のバッグでも、本物は使い込むほどにいい味わいになりますが、それと同じでシルバージュエリーも、本格的につくられたものはキズもまた風合いになり、そのジュエリーでしかだせないなんともいえない深みをもってくるのです。
未来がみえないような不安な時代になってしまっていますが、ぜひ、こんな時代だからこそ、皆様にも、本物を持つ楽しみを味わっていただければと思い、ご紹介いたしました。
ジュエリーTABITHA