大村直己さん個展のおしらせ

パステル画で、美しい南の海を描かれている大村直己さんの個展が、今年も銀座にて開かれます。




大村さんは、メタルプリントOPEN-Gのお客様でもあり、個展には、ここ数年、毎年おじゃまさせていただいております。

南の海の美しい風景を、繊細なパステル画で表現されている大村さんの作品を拝見していると、暑い都会の中にいることをしばし忘れてしまいます。

ぜひ、ご都合のよろしい方には、お立ち寄りいただけたらと思い、ご紹介させていただきます。


■大村直己展
2009年8月3日（月）～8月8日（土）
11：00～19：00（最終日17：00）
銀座　養清堂画廊　03-3571-1312


なお、大村さんは、昨年、大病をされました。
それでも、昨年の個展でもすばらしい絵をみせていただき、その創作意欲には、本当に学ばせていただくものがあります。





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デザイン画

新しいコンチョのデザイン描いてます。





これはA4の紙にでかでかと描いてますので、実際の大きさ（2センチくらい）に縮小すると・・


ちょっと、線が混みすぎかもしれませんね。

ここから、デザインをつめていきます。





これはまだまだラフスケッチの段階ですが、きちんと完成したデザイン画からでも、それを10人の職人さんが作ったら、10とおりの作品ができあがると言われてます。


デザイン画は、細かなアールまで指定された設計図ではないので、微妙なカーブの具合や、高さ（厚み）、また、パーツをつける部分の処理など、いろいろなところで、職人さんたちが経験をいかして、デザイン画を解釈して作っていくからです。



有名タレントさんがデザインしたジュエリーというのもよくあります。

ジュエリー製作のプロではないタレントさんが描かれたデザイン画。

それを立体にするには、おそらく、製作現場ではかなり細かな部分の設定が必要なのではないかと思います。



でも、実際に使う金属や石の特性、装着するためのしくみ、製作方法など、いろいろなことを知らないがゆえに、斬新な、いいデザインができることもあります。



私なども、お客様から「こんな感じのできますか？」といわれて、びっくりするようなアイデアに出会うこともあります。

こういうのは、楽しいですね。









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石留めする部分の厚み

主人のブログねたとかぶるんですが、結構、大事なことなので・・


当店はもともと石留め工房なので、石留めのご依頼をよくいただきます。

1本から・・というか1ピースからお受けしてますので、個人さんや、趣味で製作されてる方からのご依頼もよくあります。


それで、とくに趣味でつくられる方の作品で、問題が発生しやすいのが石留め部分の地金の厚みです。

留める部分の地金が薄すぎると、石のキューレット（下のとがった部分）が裏側に出てしまいます。

アイテムによっては、それでも問題ないときもあるんですが、特に気をつけていただきたいのがバチカン部分に石を留める場合です。

バチカンにメレーダイヤをちりばめたい場合などに、バチカンの地金が薄いと、内側にキューレットが出てしまいます。

この場合、見た目には問題ないんですが、バチカンに通したチェーンがキズだらけになったり、後ろからおされることで石が緩みやすくなってしまいます。


どのくらいの厚みがいるのかについては、留めたい石の大きさによってしまうので、もし、心配なときは、事前にお問い合わせくださいね。




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認知症のご家族をお持ちの方へ

当店のメタルプリントIDタグをお求めになられたお客様から、たいへん貴重なご意見をいただきました。

とても、考えさせられる内容でしたので、ここに少し引用させていただきます。




「　妻が認知症になり、まだ徘徊癖はありませんが、ショッピングセンターで、待たせた場所から勝手に動き、大騒ぎをした経験が数回あり、携帯のキッズフォン現在らくらくフォンを持たせ、イマドコサービスで現在位置を確認する方法をとっています。

が、迷子等になった場合自分から自分の情報を伝えることが困難になってきています。

私が持っている認識票のような、迷子札を常時身につけさせようと考え、探して居ましたところ御社のHPを見つけ注文した次第です。

（他に２社、チタンと真鍮がありましたが、コストと装飾性で御社を選択）

３日に１度は防災無線で行方不明者（徘徊者）の放送があり、発見まで６～１０時間ぐらいかかっています。

もし迷子札を身につけていたら、少しでも早く見つけられたのにと思っております。

私のように迷子札を欲している方が結構多いのではないかと思いますが、なかなか見つけ出せないのではないかと思います。


対応が親切で丁寧な御社の様な所が、HPで直接表現したり、関係機関等にPRし、この方面の需要に応じていただければ、認知症を抱える家族の救いになると思います。　」





メールには、そのほかにも、
「もっとこういうものを開発できたら」というたいへん貴重なご意見が書かれており、たいへん参考になりました。




今までにも、認知症のご家族をお持ちの方からのご注文は、少なからずございました。

ご家族の方の毎日のご苦労は、想像を絶するものがあるのではないかと思います。




以前も、取引先の方で、認知症のお父様をお持ちの方が、突然うちにいらっしゃったことがありました。

仕事の用でみえたのかと思ったらそうではなく、お父様がちょうど我が家の近くまで徘徊されてきてしまったとのこと。

GPS携帯をたよりに探されていたので、一緒に探しさせていただきましたが、あらためて大変だなぁと思いました。





当店のIDタグが、迷子札として、そういう方のために、そして、ご家族のためにお役に立つのであれば、こちらにとっても、本当にやりがいのあることです。

当店のIDタグは表面と裏面に自由にテキストや画像をいれることができます。

写真や画像もきれいに入りますので、それもアイデア次第で、いろいろな使い道をお考えいただけるかと存じます。


また、「もっとこうしてほしい」というご意見がございましたら、ぜひお聞かせいただければ幸いです。



現代の社会で、大きな悩みを抱えられご苦労されていらっしゃる方のお手伝いが、できるのであれば、こんなにうれしことはないと思って、書かせていただきました。




Idタグ（迷子札）　プリント例

表面




裏面

　




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オリジナルコンチョ

タバサオリジナルのコンチョ、はじめました。



コンチョのページはこちらから


コンチョは、革のベルトやお財布などの穴に簡単につけられる、飾りボタンのようなアイテムです。

気にいったコンチョを付けることで、シンプルなアイテムがオリジナリティのある自分だけの一品になります。




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