検査や治療に痛みはつきもの、という事で痛みについて。
先日、私の友人が自治体の乳がん検診に行ってきた。
何ヶ月も前から予約していたので、今やらずにキャンセルでもしようものなら、また数ヶ月後となってしまう。
それだけ乳腺科は、どこも混雑。なんとかならんものか?
で、実は友人、検診をギリギリまでキャンセルしようとしていた。何故か?
1・私が乳がんと聞いて、急に怖くなった。
2・ちょうど生理のタイミングと重なってしまい、乳房の張りがあるとマンモグラフィーが痛いから。
以上が主な理由です
まあねぇ、これから検診の人にカミングアウトしちゃった私も悪かったけどね。そこまで怖がるとは思わなかったし。
マンモも確かに痛いっちゃ痛いけど、その場でこらえりゃ終わるじゃーん。とか思う私。
私は出産経験ナシ。友人は2人産んでる。
よく「お産の痛みに比べたら、おおよその痛みは我慢できる」とか言いますが、そういう訳でもないらしい。
痛みや恐怖や不安感は、個人差が大きい。
私があまりにもノホホンとしてるように見えるらしく「究極ポジティブだなー。呆れるわ」とか言われた。一応、真剣に病気と向き合ってはいるんだけどなぁ。
そんな私が説得して、無事に当日は検診に行ってくれました。やれやれ(^▽^;)
「生理で胸張って痛い時って事は、MAX調子悪い時に診てもらえるんだよ?これで何もなきゃ、超安心じゃん!」と説き伏せました。
「そんなちっさい理由で検診受けないの」と思われる方。特に医療関係者の皆様方。
・・・意外と多いんですよぉーーーーーこういう理由付けて、検診受けない人
どこかで「自分だけは平気」と思いたいっ、てのもあるでしょうねぇ。どんな病気だってランダムでなるときゃ、なるのに、ね
病院3件で、散々マンモで挟まれまくっている私が痛かったこと・・・
先日のS大病院のマンモ。これが痛かったそれも血腫できてる右じゃなくて、とりあえず今までセーフで「念には念を入れて」検査した左が痛かったなぁ。
血腫ある右は、まぁ・・・無心で(笑)「イタイノハ、キノセイキノセイ」と念じてたら終わった。
続いて左。「こっちは何とも無いんだから、今まで通りで余裕~」と臨んだんですね。
最初は楽勝。細部にわたって撮るらしく、マンモのセッティングをこまめに変える技師さん。
のんきな私でも鳥肌たちましたわー
お腹の無駄な贅肉をがっつり手で掴むのと、洗濯バサミで皮だけをちょっと挟む。・・・想像してください。洗濯バサミの方が断然痛いかと。
・・・まぁ、そんなイメージですかね。
逆に看護師さんが、すごく気にしてくれたのだが、何ともなかった事はコチラ↓
針入れるトコ、ガン見(笑)
最初に肘の内側に刺しちゃったし、他の血管見えづらいんです、私。で、どうしようかなぁと思案する看護師さんに、私から手首を提案した次第。
前の病院でも、やられそうになったし。さっさと作業は終わらせた方が良いに決まってるもん。
「大丈夫ですか??」を連発されたけど、何ともない。看護師さんが上手だったって事!
やっぱり痛みってのは個人差ありますねぇ
今回のテーマと全然関係ないんだけど、ひとつ不思議に思っていることがある。
検査や診察に通っていて、看護師さんに「もしかして同業さんですか?」と聞かれる。なんでだ??
今回のS大病院でも、前の病院でも言われた。うーむ・・・看護師さんによくいるイメージ?なのか??
「違うよー」とだけ言ってみたり「ちょっとだけ近いかな?整体師なんだよね」と言ってみたり。
もうちょっと「緊張してる感じ」を出さないと、気をつかってもらえなくなるのかしら。