半年前に急性心筋梗塞を発症、
救急救命処置として経皮的冠動脈形成術(PTCA)施術、
左主幹部及び前下行枝に薬剤溶出性ステント二本留置となった。
2020年10月27日午前7時30分のこと、俗に云う「心臓冠動脈のカテーテル手術」というやつだ。
だから現時点での状況は、「陳旧性心筋梗塞の通院患者」ということになる。
母親が心筋梗塞のバイパス手術中に他界しており、体質的に類似点が多いので「来るなら心臓系」と勝手に判断して低用量のアスピリンを常備して、これをサプリメントとして服用していた。
10年ほど前に米国通販会社が期限切れ寸前のバイエルアスピリンの大容量錠剤を特売していたものだ。
これを大量購入し大型錠剤を四つに割って服用していた。
この錠剤の残りがわずかになり、服用回数を減らし新たな購入手段を探っていたところであった。
結果的にこれらの自己診断と対処は全て正解ということになったが、治癒の決め手にはならなかった。
アスピリンには血栓の抑止効果しかないからだ。
図らずも外科手術により対処することになってしまったが、総合すると起きた事象は好事のようにも見える。
もし今、同じように救急医療を求めても医療機関が対応できない恐れもある。
不確実性に向き合うのがギャンブルの真髄とすれば、これで2020年のギャンブル収支はプラスになったと考えるのは不真面目だろうか。
救急救命処置として経皮的冠動脈形成術(PTCA)施術、
左主幹部及び前下行枝に薬剤溶出性ステント二本留置となった。
2020年10月27日午前7時30分のこと、俗に云う「心臓冠動脈のカテーテル手術」というやつだ。
だから現時点での状況は、「陳旧性心筋梗塞の通院患者」ということになる。
母親が心筋梗塞のバイパス手術中に他界しており、体質的に類似点が多いので「来るなら心臓系」と勝手に判断して低用量のアスピリンを常備して、これをサプリメントとして服用していた。
10年ほど前に米国通販会社が期限切れ寸前のバイエルアスピリンの大容量錠剤を特売していたものだ。
これを大量購入し大型錠剤を四つに割って服用していた。
この錠剤の残りがわずかになり、服用回数を減らし新たな購入手段を探っていたところであった。
結果的にこれらの自己診断と対処は全て正解ということになったが、治癒の決め手にはならなかった。
アスピリンには血栓の抑止効果しかないからだ。
図らずも外科手術により対処することになってしまったが、総合すると起きた事象は好事のようにも見える。
もし今、同じように救急医療を求めても医療機関が対応できない恐れもある。
不確実性に向き合うのがギャンブルの真髄とすれば、これで2020年のギャンブル収支はプラスになったと考えるのは不真面目だろうか。