続・タグさんの風雪

あっこんなところに・・
という感じであちこちに生存の痕跡を残そうという儚い試みです。

これだ!!

2023-08-07 02:25:31 | 日記

 

腹ボテスマホに新しいバッテリーを入れても、スペックは同じで2023/5月でセキュリティサポートは終了している。

2020年製造のXiaomi Redmi note9s、高機能廉価スマホとして当時は国内で大人気に。

価格はROM64GBのもので当時24800円、これを今買うと28000円と何故か高くなっている。

バッテリーに3000円払って元通りにしても、64GBは64GB、50GB近い使用量では既に満杯状態だ。

ならば修理するより安い最新機種に買い替えた方が・・と探してみたら、ありました。

同じXiaomiが2023年3月に国内で新製品として発売したRedmi 12C。

中国、インド、ベトナム向けに開発されたXiaomiの国際戦略量産機。

ところが日本の消費者の評判は惨憺たるもので、「買ってはいけない」スマホリストに掲げられて在庫山積みという事態に。

何が駄目なのかを調べてみると、急速充電の為のワット数が少ないだの、今時microBポートだの、カメラの機能が少ないだの、ハードのクロックが低いだの、今時モノラルスピーカーだのと、お財布なんたらがないとか、要するにマニアレベルの拘り事ばかり。

高齢者の価値観に照らせば指摘の殆どがどうでもいいことなのだ。

このスマホのコンセプトは、ハードとソフトの余計な機能を取り除いて必要最小限の機能に特化、その分価格を抑えて大人口圏への普及を優先したもの。

日本のスマホマニアのゲーム機感覚では物足りなくなるのも当然だろう。

逆に余計な機能を除いた分は電池の持ちや使い勝手がいいということでもある。

急速に充電できるがすぐ電池がなくなるというのとどちらがいいかということになる。

どこでも充電できる日本のような国では持ちが悪くても早く充電できればということになるのだろうが、少しでも長持ちすることに価値のある国ではこの評価も変わってしまう。

全ての機能がRedmi note9sと同水準でROMが128GBもあるスマホが、日本でだけ投げ売り状態になっていて、これが14280円まで値を下げていたのです。

しかも2023年版ときた。

14280円の世界メーカーの最新スマホ、これは有り得ない値段、即、即、買ってしまいました、貯まり過ぎたAmazonのギフトカードで。

腹ボテスマホ事件、これにて一件落着。

 

 

 

 

 

 


お手上げかな

2023-08-05 07:14:59 | 日記

スマホの腹が膨れてきた。

嫌な感じだ、電池にガスが溜まっているようだ。

どんどん膨れていくといつかは破裂する。

破裂と発火が重なると厄介だ、尻が焼けたり家が焼けたりする。

原因に心当たりは、ある。

数日前、妙な具合に床に落としてしまった。

ほんの1mほどの高さから落ちたのに、落としどころというか打ちどころというか、

妙な具合にまともに床に激突させてしまった。

スマホは結構重い、重くて薄い、斜めに激突していれば、撥ねて衝撃は分散するが、

垂直に落ちて真上に少しだけ跳ね返った。

嫌な感じの音と振動が響いた。

それから三日だから、恐らくあれが電池を構成する帯電物質に衝撃を与えてしまったのだろう。

手をこまねいていてもしようがないから、分解して電池だけ交換できないか調べてみることにした。

新しい電池は3000円ほどで手に入る、取り付けは電源回路の接続だけだから普通は難しい作業ではない。

ところが我がスマホは、開けてみて分かったことだが、バッテリーパックが三枚の極薄配線ベルトで本体に固定されており、どうやらこれで袋状のバッテリーパックを本体に固定させる構造になっているようなのだ。

バッテリーパックを本体から取り外すには、先にこれらの配線を一度本体から取り外さなければならない。

これは大変だ、ピンセットや拡大メガネが必要になる。

今は、分解はしていてもまだ電話もネットも繋がっているが、一度配線に手を付け始めたら電話無しが何日続くことになるか、先が見えない。

中身のソフトやアプリはクラウドにバックアップできるから、最悪壊れても新しいスマホを買えばデータの移植はできる。

さてさてどうするかな。