すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

ショーケン

2008年04月02日 | 書籍


1979 コンクリート・ジャングルhttp://kenichir.hp.infoseek.co.jp/cm00813.html

自分的には一番ハマッたショーケンの時代は上記↑の79年か80年かの浅草ニューイヤーロックフェスティバルの柳ジョージの演奏の時、何の前触れもなしにいきなり客席から舞台に上がってきた野武士のよーなショーケン、いきなり野生テンションマックスのとんでもなくMAXカッチョエエパフォーマンスの限りをし尽くした時であります。



その年のツアーが「熱狂雷舞」に録音されておりますが、動画が欲しいですね、浅草ニューイヤーロックフェスのショーケンのステージの全てを

あんなカッコエエものは後にも先にもあの1発だけでした

その後はあきません、自分もあの熱に浮かされて翌年のコンサートに行ったのですが、全然あきませんでした、多分カッコよさの自覚のあるなしでそーなったと思うんですが、前年のは無自覚の野生、翌年のは計算した人間の予定調和、「ラストダンスはわたしに」だけはヨカッタのですが↓




萩原健一



1984年に出た「俺の人生どっかおかしい」に続く2冊目の自伝
「ショーケン」が予想に反してメチャメチャおもろかったのです

2冊も自伝を出す人はあんまり見習いたくないなーと思い、通り過ぎようとしていたのですが、通り過ぎれないのがまたショーケンイズムなのです

ま、すべって転んでイロイロあったんでしょーが、過去は過去でエエんやないですか、「ヤングは元気」とゆーことで。それより自分の10歳年上の方々ってどーなっていくんだー?とゆー現在・未来が身につまされて気になるところです

ショーケン
萩原 健一
講談社

このアイテムの詳細を見る


わかっちゃったり、経験してしまって自覚的なことは恐ろしくつまんないことなんですね

加齢の恐ろしさがヒシヒシと伝わるのです

やっぱり無自覚な野生的な加齢がヨイよーな気がしてきました


1950年生まれ

森田芳光        映画監督 1950年 1月15日
ジュディオング     歌手 1950年 1月24日
山本譲二        演歌歌手 1950年 2月1日
島田洋七        タレント 1950年 2月10日
志村けん        タレント 1950年 2月20日
カレン・カーペンター  歌手 1950年 3月2日
奥田瑛二        俳優 1950年 3月18日
チョー・ヨンピル    歌手 1950年 3月21日
舘ひろし        俳優 1950年 3月31日
大谷直子        女優 1950年 4月3日
和田アキ子       歌手 1950年 4月10日
坂東玉三郎       歌舞伎役者 1950年 4月25日
スティーヴィー・ワンダー ミュージシャン 1950年 5月13日
細川たかし       演歌歌手 1950年 6月15日

萩原健一        俳優 1950年 7月26日

いがらしゆみこ     漫画家 1950年 8月26日
八代亜紀        演歌歌手 1950年 8月29日
草刈正雄        俳優 1950年 9月5日
市毛良枝        女優 1950年 9月6日
木内みどり       女優 1950年 9月25日
宮川大助 宮川大助花子     1950年 10月3日
辺見マリ        女優 1950年 10月5日
鹿賀丈史        俳優 1950年 10月12日
大和田獏        俳優 1950年 10月13日
梅沢富美男       俳優 1950年 11月9日

由美かおる       女優 1950年 11月12日
エスパイhttp://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/d6c05e581e20fe5f19fb1b567ddc9816

遠藤ミチロウ     シンガーソングライタ  1950年11月15日
   2007http://jp.youtube.com/watch?v=s-wNAwznEzI&feature=related

奈美悦子        女優 1950年 12月27日
GO GOhttp://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/48c9680026088e88bc9d28a8c8c1c4c6


モルツhttp://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/44ddced7c369bf6cd050234483164a3b

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 若松孝二 実録・連合赤軍 ... | トップ | Scarlett Johansson »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Grazie ()
2008-04-02 21:53:39
松田優作→萩原健一
高倉健→勝新太郎
若山富三郎→藤山寛美
アンディ・ガルシア→トム・クルーズ

当初のキャスティングでの「ブラック・レイン」が見たかったです。

返信する
Unknown (hy)
2008-04-02 22:31:26
姉さんがゆーもんで昨日入手して、一気に2日で読んだよん。「ブラックレイン」の藤山寛美師匠は見たかったですねー。こーゆー大仕事を目の前にすると(影武者の時も)いつもウジウジ逃げ腰になる勝先生とゆーのもイイ話でしたが、一番の驚きは江波さんとのことでしたな。
返信する
はじめまして (showken-fun)
2008-04-03 08:05:39
ショーケンのファンです。
ぜひウチのブログにもぜひ遊びに来てください。

加齢は恐ろしいけど、誰にでも訪れますから・・・
先に歩いてくれてるショーケンに感謝です。
返信する
Unknown (hy)
2008-04-03 10:42:46
若い頃ってすべって転んでシャブ食って何しても許されるんでしょーが、加齢とともに弾けるフェロモンが無くなるあの寂しさは辛いもんです。先人の方々の方法論もなんか辛いもんがあります。
返信する
ショーケン (ゆりネコ)
2008-04-28 06:55:47
破滅型ゆえの自業自得とはいえ、そのたびに再起をはかろうとする強さはどこからくるの?と思ってしまいます。
ファンとしては生涯現役でいて欲しいけれど。
ブランクで仕事してない分老けた感もありますが、喉もなおして、勘を取り戻してほしいです。
本を読むまでアンドレマルローやドンジャンを知らず、動画を観てノックアウトされました。。
返信する
Unknown (hy)
2008-04-29 21:09:26
ここんとこ、とゆーか今日1日で水谷豊さんをテレビで2回も観てしまいました。花まるマーケットと徹子の部屋で、花まるの水谷さんはアキラ時代っぽくて懐かしかったです。過去をリセットしつつ見事に生き残っていらっしゃいます。萩原さんはどーなったのでしょうか?老いていく姿はヒトゴトではないので身につまされます。
返信する

コメントを投稿

書籍」カテゴリの最新記事