社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

子どもたちの姿が物語る!

2010-09-10 08:37:34 | Weblog
 最近、小学生の子どもの口からとかく『疲れた』という言葉が聞かれるようになった。

 かつては親が口やかましく言わなければ、外で食事も忘れて遊び続くのが当たり前だったのにである。

 遊び自体も、自然から遠ざかる一方で室内化、少人数化している。

 子どもの遊びから『時間、空間、仲間』が失われつつあると指摘されるのはそのためだ。

 (以上指導者のためのスポーツジャーナルより)
 
 
 私自身も感じていることだが、小学生だけでなく中学生や高校生までもが、「疲れた、疲れた」と口癖のように言っている。

 身体と同時に心(気持ち)もはたして本当に疲れているのだろうか?

 いささか疑問でもある!

 子ども達には、何かをするときには元気はつらつと取り組んでもらいたいものである。

 特にスポーツは他人にやらされるものではなく、自らが進んで自身の身体と心を鍛えて健全に発達させる為のものだと思っている。

 昨今では心の病(うつ)にかかる若者が増えていると聞く、
 子どもたちには、現在の世知辛い世の中に出ても社会の一員として立派に生き抜いていく心身を、今のうちに鍛えて欲しいと願っている。