先日思いがけなく、学生時代(北里大学水産学部)を三陸で過ごし卓球部に席を置き、われわれ協会活動や大会にも積極的に参加協力をしていただいたKさんがわざわざ我が家にお見舞いに訪れてくれたのである。
現在は新潟の漁協で仕事をしているとのことだが、以前には青年海外協力隊として治安の悪いところで卓球指導をしてきた行動派でもある。
今回は、3.11台震災の為大きな被害を受けた大学の所在地でもある三陸町越喜来地区の漁業者支援の為の海洋調査などのために教授や同窓生と共に訪れたのである。
学生時代にお世話になった方々への恩返しの意味も踏まえてのことらしい。
地元にとっては大変嬉しいことであり、また有難いことで感謝しなければならないし強い 「絆」を感じるのである。
*まだ瓦礫の残る大船渡町