六根清浄(ろっこんしょうじょう)とは、欲や迷いから脱却し心が清らかになることをいうようである。
「六根」とは,五感(視・聴・嗅・味・触)に加え、第六感ともいえる意識の根幹。
「清浄」とは、迷いや私利私欲がないこと。
仏教では、六根が人間の迷いを生じさせるものとして、修業を通じて清らかさを保つことを六根清浄といった。またそのための唱える言葉でもある。
まさに仏教用語そのものであり、はたして俗人である私などがこの境地を知る由もないことではあるが、もしもこんなことが達成できたら、いったいどんな気持ちになるのだろうと・・・・・
こんなことを言ったら、おそらく妻などは今日の暑さで頭がおかしくなったのか?
心配だから、お医者さんに行って来たら?と言われるのが落ちである。