そもそも土用の丑の日とは年4回の四季毎にあり、それぞれ立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間をいい、その中で十二支が「丑」の日を、土用の丑の日と呼ぶそうである。
特に夏の土用の丑の日が一般的で、この夏の暑さを乗り切るために鰻(うなぎ)を食べる習慣がある。
ことしは、震災や様々な影響から鰻の仕入れ価格が高騰しており、例年の倍にもなるという。
したがって、鰻やさんの販売価格も2~3割高になっていると見られている。
しかし、東北地方でも昨日梅雨明けが発表され、今日は早速非常にむし暑い天候となったところであり、財布には多少負担が掛かるが今日だけはふんぱつして美味しい鰻を頂き、暑気払いをすることにする。
*現在の大船渡町中心地