病気を治すには周囲の人の温かい看病が一番効果があり、薬は二の次という意味。
誰かが病気になったら、まず病人に付き添って世話をすることの大切さをいう。
「病は気から」というように病気は気の持ちようで良くも悪くもなり、周りから心のこもった看病が大事である。
「一に看病二に医師」ともいう。
私自身、小学校入学前に生死をさまようような重い病気で4ヶ月ほど入院したが、そのときは母方の祖母が付きっ切りで看病や身の回りのお世話をしてくれた。
あの時に食べさせてもらったりんごの擂り下ろしは格別の味であった。
今はただ懐かしく思い出し、祖母の温かいお世話に感謝するだけである。
*煙突の煙が真っ直ぐ上がる珍しい光景
*今朝の大船渡湾