大型の台風26号が、伊豆大島などで死者行方不明者数十名を含む全国各地に大きな爪あとを残し、温帯低気圧に変わった。
大変な被害であり、ただただお見舞いを申し上げるしかないが、なぜこんなにも大きな自然災害に見舞われるのであろうか・・・・
一方、北海道では昨年より33日早い初冠雪があり、何十年振り観測至上4番目の記録とされた。
そして、今年も自然災害が世界中各地で起こり、近頃ではまた地震も発生してきている。
自然の中に生かされていたはずの人間が、自らの様々な開発によってその自然体系が崩されているのであろうか・・・・・・・。
被害に遭った人たちは、どこにその憤りをぶつければよいのだろうか?
さらに、東日本大震災から2年7ヶ月が経っても復興がいっこうに進まない被災地・被災者の焦りが、ますます大きくなってきているのであり、この現実を早急に打開していかなければならないのである。
今こそ、行政のリーダーシップが問われるときである。
*大船渡港に台風から避難している船(17日朝)