社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

東京OP予選終る②

2013-12-03 14:04:43 | Weblog

 男子ダブルスでは、大槻・皆川組(専北2年)が決勝張・石井組(専北3年)を3-2の接戦で下し、1位となり3位決定戦では高橋・小野寺(埼工大3年・上野中1年)のにわかコンビが高橋・野村(大野高3年)を3-1で下し嬉しい本大会進出を決めた。

 一方女子では、平船・三浦(大野高3年)が増沢・長坂(専北職・軽米ク)を3-0で下し、決勝進出のの2ペアが代表権を得た。

 ちなみに、2日目の種目に大野高校2年は修学旅行のため出場しなかったことを付け加えておく。

 さて、年代別で感じたことを少し紹介してみたい。

 男子では、フォティの決勝広田和宏(矢巾ク)が佐藤武志(盛岡市役所)との元国体代表選手同士の戦いをお互いに味のある攻守を見せ内要の濃いいい試合であったが、最後はしっかり粘り切った広田に軍配が上がった。

 ヒィフティは、6人のリーグ戦だったためみんなとても辛そうだったのが一番の感想であったが、斎藤・石川の一関クラブ勢は強くそれぞれ1位・2位となった。3位には50代最後の松坂(緑ヶ丘ク)が意地を見せ入賞、しかし疲労困憊が顔中に広がっていた。果たして次の日の仕事に差し支えはしなかっただろうか?心配している。みんなたいしたもんだと感心すること然りである。。

 ヒィフティ女子では、川徳OG藤澤(奥州ク)・坊屋鋪・佐藤正子(きららク)・村上(大船渡ク)の4人と鈴木(一関ク)・菊池(奥州ク)・多田(りんどうク)の7名が出場したが、誰もが実力者であり予断を許さない戦いであった。

 しかし、その中でも藤澤はさすがに群を抜いており、決勝でも村上の追随を許さず3-1で下し1位。2位の村上も久保学園・川徳の両先輩をそれぞれ3-1で下し実力を見せ付けた。3位には、鈴木と坊屋鋪が入賞した。

  

  

   *大会1日目