今年も12月に入り、すでに半月が過ぎようとしている。
もちろん何もしなかったわけではないのだが、月日の過ぎ去るのは本当に早いものだとつくづく感じる今日この頃である。
今朝、同級生のご主人が病気で亡くなられたとの訃報に接したのだが、先ほどはそのお通夜の会場におもむき同級生8名とともにお参りに参列した。
あまり良くないとは聞いてはいたが、年を越してくれるものとひそかに期待をしていたが、叶わなかった。
この夫婦が結婚したとき「友達振る舞い」と称する同級生をはじめとする若い世代のお祝いパーティーの幹事をつとめたことがつい昨日のように思い出された。ご冥福を祈るばかりである。
一方では、同級生の子どもさんの目指していた大学の合格が決まり、仲間内で近かじかお祝いの一献を傾ける予定である。
また、「人生いろいろ」と歌った女性歌手も先頃この世を去った。
まさにそれぞれの人生には、悲喜交々様々なことがおこるのであり、大震災を経験した私たちにとっては何が起こっても不思議ではないと思うようになってきている。
しかし、今年もあとわずかである。「終りよければ全て良し」としたいものである。