社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

h23年度全日本卓球選手権!

2012-01-19 09:16:42 | Weblog

 いよいよ一昨日から開幕なった、h23年度全日本卓球選手県大会は県勢期待の男女ジュニアが早々と姿を消し、近年になく低調に終わってしまった。

 男子では、大槻が1-3、皆川が0-3とスコアを見る限りいいところなく敗れ、北原は2・4セットをいずれもジュースで落とし2-3と3人とも1回戦で敗退してしまった。

 女子は、期待できるかなと思っていたがエース滝浦は1-3、佐藤紗希が0-3、高橋梓海も同じ中学生に1-3、小川は相手が平野美宇ということもあり0-3の完敗であり、女子の4人も残念ながら全員1回戦敗退となってしまった。

 h28年岩手国体も開催が正式に決定されたが、それに向けてますます強化を進めていかなければならない時に、まるで気勢がそがれた感じを受け危機感を持った方も多いと思うのである。

 まだまだ全国の壁は厚いのであり、国体まで後4年余りとなっている現状を踏まえ、抜本的な強化が望まれるときである。

 

 *今朝は、我が家から久々の日の出を見て、思わずシャッターを切った


卓球の先輩・先生急逝!

2012-01-18 08:57:20 | Weblog

 最近1週間の内に続けて卓球の先輩・先生が急逝された。

 お一人は、長らく大船渡市卓球協会の副会長・参与として協会発展のために尽力され、市議会議員としても副議長や数々の役職をこなされたH・S氏であるが、まだまだ若かっただけに非常に残念である。 

 もう一方は、長年大船渡市立立根小学校で卓球を指導され市内大会では、記憶が定かではないが確か14連覇を達成したその基礎を築いたK・K先生である。

 第2回全国スポーツ少年団卓球大会では、大船渡市チームを準優勝に導いた監督もされ、そして数々の名選手を育てた方でもあり、当時大船渡一中を指導していた私はK先生からの子どもたちを有して県大会では何度も優勝をさせて頂いた。

 まだまだ、お元気でご指導をいただきたいと思っていたお二人が急逝されたことはまことに残念であり、当協会にとっては大変な痛手なのである。

 今は、只々お二人のご冥福をお祈りすると共に、今後さらなる協会発展に尽くしていこうと決意を新たにしている。


練習環境!

2012-01-17 08:30:29 | Weblog

 先週の土日は、大学入試のセンター試験の会場のために学校での練習が出来なく、14日の土曜日は大船渡市三陸海洋センターB&G体育館に移動して練習を行った。

 適度に環境を変えて練習することは、子供たちにとって戸惑いや緊張感があり大会場の雰囲気と似たものがあったりしてとても有意義であった。

 部員が少ないときは、練習試合にも行きやすく、ある意味身軽でもあったが、現在は1・2年生だけで20名を超える大所帯になったため、簡単には練習試合も組めないのが実情でもある。

 それでも部員の多いことは、練習に活気があり実にいいことが多いのであり、練習の方法ややり方を工夫すれば良いだけなのである。

 また、新年度になり新1年生が入学してくると、練習場は一体どうなって行くのだろうと、逆に今から楽しみでもある。

 

 

 

 


全国高校選抜県予選(個人戦)終わる!

2012-01-16 09:18:18 | Weblog

 昨日は、全国高校選抜卓球大会(個人戦)県予選会が花巻市民体育館に男子345名、女子176名の合計521名という多くの参加者を集め開催、18時過ぎまでかかって終了となった。

 昨年も開催されたこの予選会ではあったが、全国大会は3.11大震災により中止を余儀なくされ、せっかく勝ち取った全国切符も使われじまいで残念なことであったことは記憶に新しい。

 さて、結果は男子は順当に大渡卓弥(大野)が1位となり、2位には高橋裕也(黒工)、3位には野村真哉(大野)と兼平順也(盛工)が入り、女子は誰が代表になってもおかしくないほど混戦であったが、小林杏里(軽米)が1位、2位中嶋真央(盛二)、3位千葉汐莉(千厩)と及川円佳(水沢)が入った。

  男女とも1位は、3月23日から秋田市で開催される第39回全国高等学校選抜卓球大会個人戦の部に出場する。是非全国での活躍に期待したいと思っている。

 

 


センター試験!

2012-01-13 07:59:27 | Weblog

 大学入試のセンター試験がいよいよ明日、明後日と2日間に亘って行われる。

 このところの冷え込みのためか、風邪が流行しインフルエンザにかかる人も出てきたようで心配である。

 受験生を抱えている親御さん方にとっては、子どもの健康や言動に特に気を遣い、神経が擦り切れそうな時期でもある。

 卓球などのスポーツでもそうであるように、試験にあたってはベストの状態(体調)で臨むことが今一番大事なことであり、当日の気象情報などにも耳を傾けていかなければならない。

 どの受験生にも「さくら咲く!」の吉報が届けられるように祈りたい気持ちである。

 今年は特に震災の影響で、進路を急遽変更せざるを得なくなった受験生も多いと聞いている。

 いずれ、5年後10年後には被災地復興の即戦力になる貴重な年代でもある。

 それぞれが、魅力ある地域づくりに若い力を発揮すべく、さらに文武の向上をはかってもらいたいと願っている。


心に太陽を持て!

2012-01-12 14:33:52 | Weblog

  悲しいことも辛いことも、苦しいこともあるけれど、みんな同じように懸命に生きている。

 心に赤々と燃える太陽を持って、元気を出そう。

  小説家、山本有三の「心に太陽を持て」より。

 今は、まさにこのような時期なのであり、自分だけが大変だと思わず、みんなが負けずに同じようにがんばって一歩を踏み出してきているのだから、何事にも希望を持って向かって行こう。

 

 

  

 

 


澤選手「年間最優秀選手受賞!」

2012-01-11 09:13:50 | Weblog

 サッカーの澤 穂希選手が栄えある2011FIFA(国際サッカー連盟)女子世界最優秀選手に選ばれた。また男子はメッシ(アルゼンチン・バルセロナ)が世界最優秀選手であることから、この賞がいかに価値のあるものか容易に想像がつくのである。

 加盟208の国と地域の女子監督およびキャプテン、国際ジャーナリストによる一次候補者10選手(宮間選手を含む)への投票内訳で有効投票数の28.5%を集め、2位のマルタ(ブラジル)17.28%、3位のワンバック(アメリカ)が13.26%となり、澤選手への支持は他を圧倒していた。

 ちなみにアメリカの女子キャプテンは、澤 選手に1票を投じたというからこれも凄いことだし素晴らしいとも感じたのであり、敵味方関係なく優れた選手を認める広い器、そしてノーサイドの精神のようでもあり、これこそスポーツマンシップなのかもしれない。

 あの3.11大震災から今日で早10ヶ月が経過した。

 震災直後には、日本中が悲しみに打ちひしがれているときに「なでしこJAPAN」 がワールドカップで優勝、国民に大きな勇気を与えてくれたことはまだ記憶に新しく、スポーツの素晴らしさをあらためて教えてくれた快挙であった。

 決勝のアメリカ戦で見せた、あの最後まであきらめない姿勢が奇跡を生んだのである。

 また、女子の世界最優秀監督にも「なでしこJAPAN」の佐々木監督が選ばれた。あの決勝PK戦前の円陣の中での笑顔は今でも忘れられない。

 さらに、フェアプレー賞には日本サッカー協会が被災地支援などが評価され受賞となったのである。

 昨日の受賞は、スポーツを愛するものの一人として最大限の祝福すると共に、日本人として誇らしく思うときであった。


裏方!

2012-01-10 11:39:40 | Weblog

 大会運営などには、様々な部分で表舞台に立たない「裏方さん」いわゆる縁の下の力持ちの方々がたくさんいる。

 昨日行われた、新春4大マラソン大会においてもたくさんのボランティアの方々によって支えられ成功裡に大会を終了することが出来た。

 警察・交通指導委員・消防・病院・市当局・体育協会・公民館・陸上競技協会、etc、数え上げれば切りがないくらいの多くの方々によって支えられて大会が成り立っている。

 私たち体育指導委員(スポーツ推進委員)もその一つで、毎年大会当日は朝7時に集合し準備を進めるのである。

 さて卓球でも、年間たくさんの大会が至るところで開催されており、その都度その大会を成功させるべく準備に余念のない方々(事務局)を中心に大変苦労されているのであり、参加者である選手達はその思いを汲み申し込み期限を厳守したり、後で変更等の無いよう吟味することが大切なのである。

 県の事務局の方々には、いつも感謝している。

 

  

  

  

 


新春4大マラソン!

2012-01-09 14:01:01 | Weblog

 大船渡新春4大マラソンは、震災にも負けず「復興祈念大会」として、県内各地から4大会合わせて約2,200名が集いその健脚を競った。

 私の知人では、久慈市からKさん水沢からO先生そして遠野からはW先生など、それぞれ応援・選手・統導でわざわざ大船渡まで来ていただいた。

 沿道には、たくさんの応援の人垣が出来てどなたも熱の入った応援を見せていた。

 今日の大船渡は、最低気温が―3℃、最高が4℃と快晴無風でまさに絶好のマラソン・駅伝日和であり選手や応援の方々も一様に「最高のお天気ですね」と言い合っていた。

        *高校男子10キロロード1位の畠山選手(大船渡市綾里中・一関学院)


成人式・出初・マラソン!

2012-01-08 12:39:15 | Weblog

 昨日は、大船渡市で成人式が挙行された。

 例年だと夏(8が15日)に行われていたが、震災の影響で久方ぶりに冬の開催となったのである。

 また、今日は大船渡市消防団の出初式が行われ、例年だと商店街を行進してその勇壮な姿を披露するのだが、これも震災の影響で市民会館での式典のみが開催された。

 昨年の消防団は、震災大津波により直後はもちろんのこと、お盆前まで様々な作業に追われた。 消防団は、命を張って市民の生命財産を守る、ボランティアの中の最高のものだと私は思っている。

 さて、明日は新年恒例の4大マラソンが大船渡市民体育館前を発着点に県内各地から約1,500人を超えるランナーが集いその健脚を競い合う。

 今年の大会は、震災大津波の影響からコースが大幅に変更となり、盛町を中心に開催されるが、一部は被災地の何もなくなった場所を通るコースであるため、ランナー達は切ない思いにさせられるのかもしれない。

 しかし、開催も危ぶまれたこの大会をとぎらせないために努力した方々の力は大きいし、止めたり休んだりすることは出来ても、それをまた復活させることは更にもっとエネルギーが要ることだと思うからである。

 明日は、私も一競技役員として参加する予定であり、毎年参加していただいている皆さんと旧交を温められる事を楽しみにしている。