愛犬シャオ 2013年1月8日、10歳9ヶ月で旅立ちました。
5歳~さよならまでのたくさんの幸せな日々の記録です
泰暁館~シェルティーのイラスト・フォトギャラリー~
まずは
今朝のシャオ。
夜は和室で、昼間はリビングで。
お布団で寝ているのですが、今朝移動の際、ソファに乗せてみました。
大好きなソファだけど、11月の末に足を痛くしてから乗れてなかったから。
一日、お布団で寝ています。
おととい26日、エコー検査をしました。
腎不全による腎臓の萎縮はまだ起きていないようです。
「通常のサイズだね」とのこと。
腎臓及び周辺に腫瘍等の病変も見る限りなし。
それら自体はまあ良かったなと。
25日に採った尿の分析結果も出ました。
尿の比重がちょっと軽め。
これは腎臓の働きが落ちて尿が薄くなっているということ。
一応それ以外は異常値は出ていませんでした。潜血もなし。
エコーと尿検の結果からすると、
「もしかして、まだ望みはあるのかな」
と期待してしまいますが、いやいや…あまり期待しない方が、とも思います。
「楽観視はしないけど、希望は捨てない」
そんな感じでいこうと思います。
今日28日、血液検査を再度しました。
「食べてない状態で、良い結果が出るとは思えないし、
悪化していたとしても治療が大きく変わるわけでもない」
と躊躇したのですが、食べてない現状に対する対応
(あまり無理なことはさせない、とするかどうか)
を選択する参考にしたらどうかと先生に勧められて。
結果は明日聞きに行きます。怖いよ~!!
でも、ちょっと良かったこと。
それは前回25日に「オーバー」だった炎症反応が
「12」に下がっていたこと。
17→15→オーバー(20超え)→12
というわけで、まだまだ高いけど、でも下がってて良かったです。
こんな感じでお散歩と通院しています。
なにしろシャオさん、食べません。
11月末に足を痛めて動きが減ったくせにモリモリ食べてたせいか、
ずっと21.5キロ前後をキープしていたのが
12月の初めには23キロありました(これはちょっとデブ…)
今日は20.8キロ。
さすがに目に見えて痩せました。
「まずは吐き気を抑えて、少しでも栄養を摂らせよう!」と決め、
26日から吐き気止めをしてもらいました。
吐き気が抑えられたおかげか、
寝たかと思ったら起きだして口をもちょもちょさせることが減り、
夜もよく眠れるようです。
よく寝た翌朝は少し元気になります。
「一に睡眠、二に栄養!」と。
「スタミノール」と「ニュートリスタット」の2つの栄養チューブを購入。
病院の処置は楽々な子のくせに、
口にいれようとすると歯を剥いて激しい抵抗!!
噛み付かないけど、めちゃめちゃ怒りんぼです。
(まあ元々怒りんぼですが)
「そんなに抵抗するパワーがあるなら食べなさい~!!」と
苦労中です。
抵抗するくせに、口に入るとおいしいのか良くなめてます。
(だったら自分からなめろ~!!)
腎臓病用流動食缶を一缶お試しでもらってきました。
シリンジももらってきましたが、激しい抵抗が
容易に想像できます。
どうかな~?
ステロイドは先生があまり使いたくないようです。
かわりに、腎臓の血流をよくして負担を減らす錠剤を試すことにしました。
スタミノールでくるんで飲ますのに成功。
それから皮下点滴を家でもできるよう、昨日から練習を始めました。
ほんとは注射している薬が口から飲めれば、
おうちで点滴する「完全自宅看護」ができるんです。
その方がシャオだっていいに決まってます。
まずは口から栄養剤を入れるのに慣れてくれること!
あまり悠長な事は言っていられません。
がんばるぞ!!
シャオに姉が買ったハニカムマット。
(12月16日。まだ腎臓病発覚前の写真です)
関節炎に苦しむシャオに、「早めだけどクリスマスプレゼントだよ」
と買って届いた16日には、まさかこんな事態になるとは
思ってもみなかったです。
この上にフリースを敷いて寝ています。
もち手もついていて、いざとなったら担架替わりにもなります。
起き上がらせるのも楽で、役に立っています。
嬉しいような、悲しいような。