(続き)
そんなセルフヘルプグループにわたしも10年近く携わっています。
大村にある精神障害の当事者会や県の当事者会に在籍していたこともあります。
セルフヘルプグループの情報が少なかったので何をするグループなのかもわからず最初は、
自分の病気について勉強したいとか仲間が欲しいなあといった簡単な動機から参加することを決めました。
統合失調症のかたや双極性障害のかた、発達障害のかた、摂食障害から抜け出したかた…グループにはさまざまなかたがいらっしゃいます。
語り合ったり花見をしたりスポーツを一緒にしたり、
時には精神的に不安になったときにかけてこられた電話口で勇気づけたり活動は多岐にわたります。
いつしか、参加しているうちに下ばかり見ていた自分が前を向けるようになったことに気がつきました。
「そうか、このままのわたしでいいんだ」。巻き込まれながらも互いに支え合っているうちに人としても、うんと強くなれた気がします。
やっと自分に対する偏見がぬぐえるような予感もしています。
わたしに「少しも一人前にはできないどうしようもない発達障害者」とうしろ指をさしたのは他の誰でもない、自分自身でした。
(終わり)
(Continuation from last time)
I'm related with self help group for about 10 years.
I used to enroll in the party group in Omura and prefecutural party group.
I wanted know much about my disorder and need frineds
because there wasn't so much information, so I decided to attend the group.
There are various people who were suffering from schizophrenia, Bipolar disorder,
developmental disorder, people who got out of eating disorder.
Talk with them, see flowers, play sports,
sometimes if they are anxious mentally cheer up over phone and else there are so many activities.
I realized that I became positive by attending the group.
"Right. It's okay who I am right now." Sometimes be involved but support each other and I feel I got stronger.
I feel I got out of prejudice towards me.
The person who said "You can't do anything by yourself because developmental disorder." is me myself at the end.
(The end)