今回のテーマは、色々思案しましたが金銭感覚、或いはお金の管理について掘り下げていこうと思います。
こういうテーマで書くことに一番恥ずかしいのが私自身で、浪費家でお金にルーズな私です。ですので、
今回自分を省みるためにも考えながらその原因と対策を考えていきたいのです。
障がい者手帳を持っている方は、障害年金を多かれ少なかれ貰っているはずです。
中には生活保護を受給している人も居るでしょう。これは私のケースで恐縮なのですが、
障がいを持つ前はきっちりお金の管理は誰に頼らなくても出来ていました。
月々の給料の歳入と歳出を計算し、貯金もしていました。
ところがこれは病気とは因果関係があるのかは分かりませんが、20代中盤で発病し、
もう40を超えた今でも年金受給月の手前にはお金が全然無いというお金にルーズさです。
自分でも情けないと思うのですが、歳出が歳入を上り火の車です。
これは上限金額が仮に上がったとしても同じ事が起こるでしょう。
勿論、住まわせて貰っている身分のため一定の金額は家に入れています。
皆さんもそうだと思いますが、これって大事なことですよね。
収入と歳出が幾らか分かっているのに管理できない、これはまずいと思って知恵は絞れるのですが、
中々計画通りにならない。きっと自分だけの時間が有りすぎることが一因にあると思います。
私だけかもしれませんが一人だけの時間って結構ストレスなのですよね。
ストレスの発散名目でお金を使っていたら、いくらお金があっても足りないと思うのです。
当たり前のことですが。
これではマズイと思い、小遣い帳を付けようと専用のノートを買ってみたものの、長くは続かず。
せめて何を買ったか記録するためにレシートを取っておくよう努力したものの、一過性に終わってしまいました。
自分に甘いだけ、と言われればそれまでなのですが、そう切り捨てられるだけの問題じゃ無いような気がします。
前述した病気と因果関係があるかもしれないと書きましたが、
どうやらこの症状は精神疾患を持っている人に多いと聞いたことがあります。特に双極性障害に多いと聞きます。
躁状態の気分がハイになったときに浪費を繰り返してしまうと当時者から直接伺ったことがあります。
自分は双極性障害では無いので該当しませんが、精神に多いことは確かなようです。
とは言え自分を律していかないとこのままではいけないとは考えています。何かいい知恵はないものか日々模索する日々です。