高校野球に感じる事。

お盆は昨日と今日休みが取れた。
ホントはこの時期に連休なんて奇跡に近いけど、
休みの軸を決めておくとこういう事もある
それに連勤で無茶働きしても、
適度に休みを取っても給料はさほど変わらない。
先月韓国に行くのに一週間休み取ったけど、
35日連勤の時と給料が１万も変わらず、
何なんだろうと苦笑いしてしまったよ
お盆休みは墓参りに行って、
後は高校野球を観て楽しんだ。
今年、予選も含めて初めて高校野球を観たよ。
もうベスト８が決まる頃なんだね～。
どこが甲子園に出てるのかも知らなかったよ
私の地元神奈川は横浜高だったんだね。
たまたま時間も合ってＴＶ観戦出来たけど、
ま～さ～かの！逆転負けだぁ
野球の神様は時には残酷だよ。
でも相手の智辯は以前甲子園に行った時に観戦した高校。
なんとなく親しみあるから負けてもいいか～。
なんて関係ないから言える事なんだろうな。
高校野球は観ていて楽しいけど、
いつも思うのは彼らの置かれた環境だよね。
私も野球は好きだし、
子供が少年野球出身だからそういう空気感じるけど、
やってる彼らの背負ってるものって重いよね。
大人たちの期待だったり、
ある有望選手の将来だったり、
学校の名声だったり、
やってる彼らと別の欲望が常に渦巻いていて、
それを隠す為に高校野球は必要以上に神聖化されてる気がする。
私はそれが昔から気にいらない。
以前まだ野球関係に身を置いていた時、
別の場所でやってたブログでそんな事を書いたら、
ボコボコに怒られた事があったなぁ
そんなに怒るってのは図星だったのかな？
大人も必死で頑張っているのは否定しないけど、
戦犯を探して陰口を言う大人がいるのも事実だからね。
高校野球は部活動。
部活でミスったっていいじゃないか。
大人の作った虚像に振り回される必要なんてない。
後のプレーを偉そうに解説付きで批判してる、
何様的な大人たちには正直うんざりしていつも思う。
もっと部活を悔いのないかたちで終わらせてやれよ！って。