スタートライン

早いもので明後日は娘の入学式です。
まだ先はこれからだけど、
本当にここまで来たんだなぁ～としみじみ感じます

思えば中学のソフト部時代、
大きな大会で強豪を破り、
その試合で大活躍をした娘、
大会関係の掲示板にも書きこまれ有頂天だった。
まさか次の準決勝で負傷して、
春の大会を棒に振るとは思っていなかった
怪我が長引いて本人が一番焦っただろう。
私が腰痛で通っている某整骨院に転院して、
最後の大会に出られる事になって、
突然「将来こういう仕事がしたい。」と言った。
それまで保育士になるって言ってて、
そのつもりでいた私も焦ったのなんのって
こういう仕事っていったって、
なんか皆持ってる資格違うみたいだし
何がどう違うのかもぶっちゃけ解らない
でもそこの常連になってた娘は、
「恥ずかしいから誰にも言わないで。」と言う。

ん、な事言ったって…なぁ
で、こっそり仲好しのイシ○カ先生に聞いてみた。
ぜ～ったい内緒だからね！と釘をさして(笑)
そしたらいろんな方面で女性が活躍できるのと、
性格的に娘に合っているんじゃないかと鍼灸師を薦められた。
少し時間を置いて鍼灸師はどうよ？と言ってみた。
「なんか君に合ってるって言ってたよぉ」とうっかり口を滑らしたら、
誰がっ！？と威嚇されたが、
い、い、イシ○カ先生ぃ？と言ったら、
何だかんだ彼の事は信頼してるようで、
案外素直に「ふ～ん」と鍼灸師を目指すようになった。
自分を治療してくれる学校の先輩ミ○ノ先生が鍼灸師なのも、
決め手の要因であったみたいだ。
なんて事があって早四年…ようやくスタートなんだけど、
やっとここまでというのも正直なところ
おかげ様で入学と同時に学校近くの整骨院でのバイトも決まった。
仲好しのカイ○マ先生がいてくれるので、
ビシバシ鍛えて頂く事にしましょう(笑)