田舎びと歳時記

花鳥風月、演歌と津軽に一筆啓上

記憶の断片の津軽 Ⅱ

2010-06-08 16:54:16 | 津軽
平坦地一面に広がる林檎畑  木々の間に点景のように人の姿が二つ。 
            林檎の木って、こんな平坦地にあったんだっけ。

津軽鉄道の無人駅  人はどこから来てどこへ帰っていくの

赤いレンガ造りの煙突のある旅館  大きな欅の木もありました。青白いけむりが昇っていて…

      この旅館、厨房と配膳室の近くに重厚な観音開きのドアのある倉庫? が。
      中には紙袋に入ったお米が二つ三つ。

      同じようなもの太宰治の斜陽館でも見ました。家の中の土蔵。

津軽三味線の生音  桜の花びらに見立てた紙吹雪舞うステージで聴いた津軽三味線。
             
        やっぱり、『なまおと』が一番! 袴姿の女性奏者、うっとり。

あおもり駅の長い長いプラットホーム  とにかく長かったような記憶。

        この駅を後にして家路についた時、不思議と涙がポロリ。

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