田舎びと歳時記

花鳥風月、演歌と津軽に一筆啓上

大祓(おおはらえ)

2010-06-30 15:19:14 | 私の歳時記
大祓――古来、6月と12月の晦日に行われた、万民の罪やけがれを祓った神事
今でも宮中を初め全国の神社で行われているようです。
私も今日近くの神社に行ってお参りして来ました。もうここ何年も続けている行事です。




形代(かたしろ)という白い紙の人形(ひとかた)に自分の名前と年齢を書き、息を吹きかけ、
体のあちこちを撫でて神社でお祓いをしてもらい、その後近くの河に流すのです。
災厄を祓い身を清め、今年の残り半年を無事過ごせますようにとの思いからです。

私、決して古い人間じゃありませんよ。祖母と母の影響で、小さい頃から信心家なだけ。
我が家の神棚を見れば、一目瞭然。神仏混淆(しんぶつこんこう)、神様も仏様も同居、
しかも一つや二つではありません。お寺参り神社参りが趣味の如しかと思う程です。
とにかく、お札だらけなんです。

この世の苦悩を乗り切るのには、お酒や演歌だけじゃ足りません。最後に頼るのは
神様 仏様 という訳です 。

今年も半分終わりました。残り半年も、家内安全 身体健全 災厄消除 商売繁盛 !




 ※追伸 ワールドカップ・サッカー 岡田ジャパン ベスト8にあと一歩及ばず!

     しかし、こんなにも熱くしてくれて、ありがとうの一言です。
     人生、熱く生きなきゃイカン!

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