*柳孝明goo_エンタメブログ****

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NZ、豪政府側面支援を正式表明 調査捕鯨裁判で日本に対抗

2012-11-23 20:43:57 | 環境

NZ、豪政府側面支援を正式表明 調査捕鯨裁判で日本に対抗

http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112301001549.html

 【シドニー共同】南極海での日本の調査捕鯨をやめさせようとオーストラリア政府が日本を国際司法裁判所(ハーグ)に提訴している訴訟をめぐり、ニュージーランド政府は23日、第三者の立場で訴訟に参加するための正式な手続きを行ったと発表した。同じく反捕鯨国の立場から、豪政府を側面支援する考え。

 ニュージーランドのマカリー外相は声明で「日本との間で(外交的)解決を模索してきたが(調査)捕鯨をやめさせることができなかった」とし、法的手段に訴えざるを得ない状況に「失望している」と述べた。

 同裁判所は今後、日豪両国から意見を聴くなどし、ニュージーランド政府の参加を認めるかを決定する。


津波で消えたメダカ復活へ 仙台・八木山動物公園と宮教大

2012-11-23 00:06:34 | 環境

津波で消えたメダカ復活へ 仙台・八木山動物公園と宮教大

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121122t15027.htm

 

市民が繁殖に取り組むメダカ

 仙台市の八木山動物公園と宮城教育大は、東日本大震災で「絶滅」した市沿岸部のメダカを市民とともに復活させるプロジェクトを始めた。震災前に採取していた若林区井土地区のメダカを増やし、元の場所に放流する。繁殖に取り組む親子らを募集している。

 県内では沿岸部を中心に広く生息していたメダカは、用水路がコンクリート護岸に変わった影響などで年々、減少。県レッドリストの準絶滅危惧種に指定されている。市内では、青葉区折立地区とともに生息が確認されていた井土地区は津波に襲われ、用水路は泥で埋まった。宮教大の研究者らでつくる県淡水魚類研究会は、同地区のメダカはほぼ絶滅したとみている。
 研究会は2010年8月、保全調査のため同地区でメダカ20匹を採取。園と大学の水槽で約1000匹にまで増やしていた。市民とともにメダカを繁殖させ、復興の機運を盛り上げようと、プロジェクトを企画した。圃場整備が終わる14年ごろに、育てたメダカを放流する計画だ。
 呼び掛けに応じた親子ら9組20人が10日、園に集まった。研究会のメンバーから育て方を教わり、雌雄4~5匹のメダカを受け取った。
 泉区の寺岡中2年南部圭汰君(13)は「100匹以上に増やしたい」と意気込み、母直子さん(38)は「楽しみながら地域に貢献できるのはうれしい」と話した。
 研究会の菅原正徳会長(33)は「メダカが元の場所に住めるよう、自然環境に配慮した用水路整備を行政に働きかけたい」と語る。
 プロジェクトは引き続き、参加者を募集している。人数がまとまり次第、講習を開きメダカを配る。連絡先は動物公園022(229)0631。


「孤独なジョージ」の親類生存か ガラパゴスのゾウガメ

2012-11-20 20:55:47 | 環境

 

「孤独なジョージ」の親類生存か ガラパゴスのゾウガメ

 

http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112001001566.html


 ガラパゴスゾウガメの「孤独なジョージ」=2001年2月撮影(ロイター=共同)

 

 【リオデジャネイロ共同】南米エクアドル・ガラパゴス諸島ピンタ島で唯一生き残ったガラパゴスゾウガメで、6月に推定約100歳で死んだ「孤独なジョージ」と一部が同じ遺伝子を持つ「親類」のゾウガメが、他の島で生き残っていたことが分かった。米エール大チームが20日までに米生物学誌で発表した。

 

 孤独なジョージは絶滅危機動物の象徴として知られ、ガラパゴスゾウガメの亜種ピンタゾウガメはジョージの死で絶滅したとみられていた。研究チームがピンタ島から数十キロ離れたイサベラ島北部に住むゾウガメを調査したところ、17匹にピンタゾウガメの遺伝子が含まれていることが判明した。

 


クジラの希少種か 苓北町の海岸で死がい発見

2012-11-20 20:49:56 | 環境

クジラの希少種か 苓北町の海岸で死がい発見

http://kumanichi.com/news/local/main/20121119007.shtml

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 苓北町坂瀬川の西川内漁港近くの海岸で、希少種の「イチョウハクジラ」とみられる雄クジラの死がい1頭(体長4・5メートル)が、19日までに見つかった。

 17日夜に住民が見つけ、苓北町役場などに連絡。長崎・宮崎・九州大の共同研究グループが19日に骨格や内臓を回収した。

 回収を指揮した宮崎大教育文化学部の西田伸講師(36)=分子生態学=によると、「歯の形状からイチョウハクジラの可能性が高い」という。死がいは成体で、たくさんの傷があった。「イチョウハクジラであれば、生態が解明されていないので大変貴重」と話している。

 イチョウハクジラは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで「データ不足」に分類。歯がイチョウの葉の形に似ており、主に深海に生息する。漂着体の発見は非常に珍しいという。

 死がいは国立科学博物館に持ち込み、種別や死因を特定する。


温室ガス昨年も過去最高 海洋酸性化も進行

2012-11-20 20:17:39 | 環境

温室ガス昨年も過去最高 海洋酸性化も進行

http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112001001968.html

 世界気象機関(WMO、ジュネーブ)は20日、二酸化炭素(CO2)など主要な温室効果ガスの世界平均濃度が昨年、過去最高になったと発表した。CO2はデータがそろう1982年以降、増加傾向が続いている。

 CO2は過去10年間の年平均増加量と同じだが、1990年代の増加量を上回った。WMOの温室効果ガス世界資料センターの役割を担う気象庁は「新興国の開発が進んで、増加度合いが増した可能性がある」と指摘している。

 気象庁によると、大気中のCO2が溶け込んだため海洋の酸性化も進んでいる。同庁が観測を担当する冬の北西太平洋で弱アルカリ性から中性に近づいている。