日本人も参加して北京マラソン 排除から一転、内外から3万人
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112501001136.html
【北京共同】沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐる日本と中国の対立の影響などで日本国籍の選手登録が一時できない騒ぎが起きた北京国際マラソンが25日午前、開催された。
中国内外から約3万人のランナーが参加。主催者の中国陸上競技協会は、北京の日本大使館などから抗議を受けて日本人排除の方針を撤回しており、日本人も参加。
日中両国のマラソン愛好者による「北京カモシカ会」の高橋恵子さん(51)=北京市在住=は「日中友好を呼び掛けるTシャツを着て十数人の仲間と走る。一時は参加できないかと思ったが、中国が対応を変えてくれて良かった」と話した。