*柳孝明goo_エンタメブログ****

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第1原発、タンク4カ所で高線量 新たな汚染水漏えいの可能性

2013-09-01 09:04:19 | 原発事故

第1原発、タンク4カ所で高線量 新たな汚染水漏えいの可能性

 福島第1原発の地上タンクから高濃度汚染水が漏れた問題で、東京電力は31日、タンクと配管の計4カ所から毎時70~1800ミリシーベルトの非常に高い放射線量が計測されたと発表した。いずれのタンクにも明らかな水位の低下はないが、うち2カ所は新たな汚染水の漏えいの可能性もあり、東電が詳しく調べている。

 また原子炉建屋に流入する前の地下水をくみ上げる「地下水バイパス」用の井戸の一つで、トリチウムが1リットル当たり900ベクレル検出された。2月の計測では450ベクレルだった。約300トンの汚染水が漏れたタンクがある「H4」エリアに近く、関連を調べる。


子どもの内部被ばく「ゼロ」 研究チーム、住民ら3万人調査

2013-04-11 00:40:38 | 原発事故

子どもの内部被ばく「ゼロ」 研究チーム、住民ら3万人調査

 東京大などの研究チームは10日、東京電力福島第1原発事故を受け、福島県の住民や県外に避難した住民ら約3万3千人の内部被ばくを調べた結果、2012年3月以降は体内から放射性セシウムが検出された人の割合は全体の1%程度で、同5月以降では15歳以下の子ども約1万人からは1人も検出されなかったと発表した。

 チームの早野龍五東大教授は「チェルノブイリ原発事故と比べ、福島県では慢性的な内部被ばくが非常に低いことが示された。市場での食品検査が有効に働いているのでは」としている。


除染手当ピンハネの実態調査訴え 元作業員会見

2012-11-23 00:01:41 | 原発事故

除染手当ピンハネの実態調査訴え 元作業員会見

http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112201001787.html

 東京電力福島第1原発事故を受け、福島県内の警戒区域などで国が直轄で進める除染事業をめぐり、作業員への特殊勤務手当(1日最高1万円)が支払われていない恐れがある問題で、手当の不払いにあった元作業員の30代の男性が22日、環境省で記者会見し、国による調査の徹底を求めた。

 男性は「作業員は声を上げにくく、手当が支払われていない人はほかにもたくさんいる。誰がピンハネをし、なぜこんな構造になっているのか明らかにしてほしい」と、不払いが常態化している実態を訴えた。


東電、未公開映像30日から公開 社内会議の336時間

2012-11-22 23:24:50 | 原発事故

東電、未公開映像30日から公開 社内会議の336時間

http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112201001886.html


 東京電力は22日、福島第1原発事故直後から記録している社内テレビ会議映像のうち、未公開だった約336時間分を30日から報道機関やフリー記者に公開すると発表した。公開されるのは、本店などで録画された昨年3月16~23日分と、30日~4月6日分。

 この期間の福島第1原発では、自衛隊のヘリコプターや消防車などで3、4号機の原子炉建屋に水をかけたり、放射性物質を含んだ汚染水を海洋に放出したりしており、映像には対応をめぐる社内のやりとりが記録されている。

 東電は、役員以外の社員や作業員について、個人が特定されないよう、映像にぼかしや音声処理を施すとしている。