英名誉教授R・エドワーズ氏死去 体外受精児誕生でノーベル賞
【ロンドン共同】ロイター通信などによると、世界初の体外受精児を誕生させ、ノーベル医学生理学賞を受賞したロバート・エドワーズ英ケンブリッジ大名誉教授が10日、死去した。87歳だった。死去の場所や死因は明らかにされていないが、長く闘病していた。
1925年、英国中部マンチェスター生まれ。78年、世界初の体外受精児を誕生させた。体外受精技術の開発の功績を認められ、2010年にノーベル医学生理学賞を受賞した。
【ロンドン共同】ロイター通信などによると、世界初の体外受精児を誕生させ、ノーベル医学生理学賞を受賞したロバート・エドワーズ英ケンブリッジ大名誉教授が10日、死去した。87歳だった。死去の場所や死因は明らかにされていないが、長く闘病していた。
1925年、英国中部マンチェスター生まれ。78年、世界初の体外受精児を誕生させた。体外受精技術の開発の功績を認められ、2010年にノーベル医学生理学賞を受賞した。
http://www.asahi.com/national/update/1122/TKY201211220003.html
【杉山高志】太平洋戦争で旧日本軍の主力戦闘機だった零戦が12月から所沢市の航空発祥記念館で特別展示される。米国の博物館が所蔵し、ほぼオリジナルのエンジンを積んでいる飛行可能な零戦は世界でもこの1機だけといい、航空ファンの注目を集めそうだ。
記念館によると、この零戦は零式艦上戦闘機52型。太平洋戦争中の1944年、サイパン島で米軍に無傷の状態で機体が収容された。その後、57年に米カリフォルニア州にある民間航空博物館「プレーンズ・オブ・フェーム」で保管されてきた。
機体は当時のままで、「栄21型」と呼ばれるエンジンは一部の部品が交換されているものの、当時の状態を保っているという。これまでに78年と95年の2回、日本に持ち込まれ、実際に飛行している。
記念館では、日本初の飛行場が所沢に誕生してから昨年で100年目になったことを記念し、この特別展を企画。プレーンズ・オブ・フェームと交渉し、貸してもらえることになったという。
機体は解体され、11月下旬に専用のコンテナ船で到着する予定。また、米国側の要望もあり、27日と28日には航空記念公園内で零戦の組み立て見学会(3千円、定員1日100人、要予約)を開く。見学料は東日本大震災の復興義援金にあてるという。
12月1日から来年3月31日まで展示され、初日と2日にはエンジン始動イベントも予定している(雨天中止)。記念館は「間近で本物の零戦を見られる機会は少ないので、ぜひ来場を」と話している。
入場料(入館料含む)は大人千円、小中学生200円。問い合わせは記念館(04・2996・2225)。
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012111501001641.html
気象庁は15日、8道県にある14地点の震度計に、設置基準に合わなかったり、過大な震度を観測したりする問題が見つかったと発表した。北海道奥尻町や奈良県五條市などの7地点での震度発表を取りやめた。
宮城県南三陸町、富山市などの残り7地点では、震度計が合併前の旧市区町村内に1地点しかなく、発表をやめると防災上支障が生じるとし、近くに臨時観測点を設置して発表を続ける。
気象庁によると、14地点の震度計は、同庁と防災科学技術研究所(茨城県つくば市)、富山、沖縄両県が設置した。過去の地震データの訂正はしない。
米ジョージア工科大のチームが、ハゼが、サンゴからの“救難信号”に応じて毒性のある海藻を掃除する習性を持つことを発見した。
http://mainichi.jp/select/news/20121109k0000e040157000c.html
毎日新聞 2012年11月09日 10時20分