菊池川の寒バエ

『菊池川の寒バエ』

　１２月に入って、寒さも一段と厳しくなった感があるが、
菊池川もいよいよ寒バエのシーズンを迎えたようだ。

　先日午後から山鹿市下流の西部大橋付近に釣行してみた。
当日は久し振りの釣りで、最初坂田川の合流点に立ち込んで
みたが、ポイントが外れたのか３０匹ほどの数が釣れただけ
だった。
　
　この日は風も弱くて、絶好の天気に恵まれたのだが、思った
ほどの数が出なかったため、次に西部大橋の上流に移動してみた。

　ここは、昨年は釣れなかったポイントながら、以前釣れていた
イメージから、竿を出してみたのだが、ここでは大当たり。

　約１時間の釣りで、５５匹、型も良型ばかりで、まさに寒バエ
釣りの醍醐味を堪能できた瞬間だった。



　これから菊池川の寒バエ釣りも、ベストシーズンを迎える。
冬の天気は三寒四温、皆さんも天気を見て一度出かけてみられては。

菊池川の寒バエ釣り

　先月まで１０匹に１～２匹しか見られなかった１３～４ｃｍの良型ハエの
姿が、半数以上も混じり、竿を絞る白ハエの引きが楽しめるようになった
菊池川の寒バエ釣り。この日、前夜の雨で薄い濁りが出て、好条件では
なかったが、立ちこみで約５０匹。山鹿大堰橋付近の陸釣りでも、釣れている。

寒バエ・鯉釣り情報

【寒バエ釣り】　　
　菊池川の本流では、寒バエが釣れている。
　菊池市の七城町、高島橋から下流は和水町の菰田橋にかけて型は１３～
１４センチも混じって、５０～１２０匹、これも立ちこみが有利だが
陸釣りでも最近上記の良型が釣れ始めたようだ。

　時間的には全体に午前中が良いといわれるが、午後からのポイントもあり
竿を出してポイントで探してみられては？！

【毛ばり釣り】
　今年は１０月、１１月と暖冬だった勢いか今でも毛ばり釣りが好調だ。
午後からの半日の釣りでも、調子が良ければ５０～１００匹の数が釣れて、
型も良型が多く、釣り人の中には暇さえあれば竿を出したくなり、病みつきに
なりそうだと話して行かれる方も多いようだ。

　［特製　毛ばり仕掛け＝４．５ⅿ・５．４ⅿ］

【鯉釣り】
　また、今年は夏の水量が多かったためか冬場も例年に比べて水量が多めで、　
エサの喰いも良いようだ。型は３～５㎏。

　［カン付き伊勢尼針（黒）入荷］

２８年５月の菊池川のハエ釣り

　天候の不安定と、日中と朝夕の温度差がひどく案じられた４月の気候も５月に入って、
何とか安定したようだ。この連休のお出かけに、菊池川のハエ釣りはいかがだろうか。

　ご家族連れでのお出かけならば、ハエ釣りがお薦めだ。簡単なハエの釣方りにも、
３通りの釣り方がある。まず最初にハエのエサ釣りの釣り方は、２．７メートルから
３．６メートル位の釣り竿に、竿の長さのテグス・針・ウキ・おもり(竿にセットした
仕掛けあり）をつけて、エサをさして流す釣り方。

　また、最近よく釣れると人気のオランダ釣り(通称ハエのかご釣り）も、難しさが
ないので　お子様連れにはお薦めの釣りだ。これは市販の仕掛けが各種あり、粉末の
餌に水を加えて軽く混ぜ、まきえ篭に詰めて流れに振り込むだけと簡単な釣り。

　毛ばり釣り(通称かがしら釣り）は、川の流れの水際に立って浅瀬の流れに毛バリの
仕掛けを流すところがあれば、あとは、仕掛けを張って(延ばして)流すだけのこれも
簡単な釣り。曇りの天気や、朝夕方の時間帯なら、初心者でも満足の釣果が望めるもので、
今がベストシーズン。

　また、先月(４月)になって適度の降雨が続き、僅かながらも上流部の水量が増えた
ためか、ヤマメの釣況もよくなったようだ。先週には、菊池川の支流で小型ながら
（１５ｃｍ～２１ｃｍ）２０匹の釣果の報告もあり、これからの降雨に期待したい所。

ハエや鯉が釣れ始めました！

３月に入り、毛針でハエが釣れ始めました。
夕方狙いで、調子が良ければ４、５０匹。
これからシーズンに入るので、どこの場所でも
浅瀬狙いで楽しめるのではないでしょうか？！
当店特製毛針セット(片付け簡単な糸巻き付き）で
初めての方もすぐに始められます。

また、鯉も吉田川筋や用水路でよく釣れています。
短竿（３～３.６ｍ）のウキ釣りで、良型なら
５０～６０ｃｍも。
短竿にウキ釣り仕掛けのセット品で初めての方も
簡単に始められます！


川釣用生餌（ブドウ虫・ミミズ・どんぐり虫・サバ虫等）常備

平成２８年度菊池川入漁券発売中！