6月1日は待望のアユ解禁日。アユの初釣りに出かけられた方の釣果は、
如何だっただろうか。解禁初日の当地の状況をお知らせしたい。
菊池川水系の河川では、5月中の降雨量の減少から、極端な渇水状態が
続いた為、特に支流の迫間川、上内田川、岩野川では水位が著しく低下し
友釣りのできる流れが少なくなっていた。これは菊池川の本流でも同様で、
友釣りのできる流れと、その流れの範囲が狭くなってしまったようだ。
そのような各河川の状況から、初日に釣行された方の中には、釣り場に
立って見て、始めは竿だしを躊躇された方もおられたのではなかろうか。
初日の釣果で主なところは、岩野川では好調な人は10~20匹を釣って
いたようだ。菊池川での釣り場は、上流の中川橋から、下流では山鹿市の
坂田地区に架かる西部大橋の区間のポイントで、好調な人は30~40匹、
平均では10^20匹の方もかなりおられたようで釣り場によるムラはある
ものの、まずまずの出だしだったと思われた。
これは例年の状況から見れば、とても良好とはいえない事ながら、現在の
河川の状態では、やむを得ずというところだろう。しかし、どの河川の釣場も
瀬の落ち込みや、渕にはかなりのアユの群れが見られる事から、これから
エサになる石アカの状況が好転すれば、アユの成長も一気に進むだろう。
早期の降雨と水位の回復を祈って、これからのアユの好漁を期待したい。
如何だっただろうか。解禁初日の当地の状況をお知らせしたい。
菊池川水系の河川では、5月中の降雨量の減少から、極端な渇水状態が
続いた為、特に支流の迫間川、上内田川、岩野川では水位が著しく低下し
友釣りのできる流れが少なくなっていた。これは菊池川の本流でも同様で、
友釣りのできる流れと、その流れの範囲が狭くなってしまったようだ。
そのような各河川の状況から、初日に釣行された方の中には、釣り場に
立って見て、始めは竿だしを躊躇された方もおられたのではなかろうか。
初日の釣果で主なところは、岩野川では好調な人は10~20匹を釣って
いたようだ。菊池川での釣り場は、上流の中川橋から、下流では山鹿市の
坂田地区に架かる西部大橋の区間のポイントで、好調な人は30~40匹、
平均では10^20匹の方もかなりおられたようで釣り場によるムラはある
ものの、まずまずの出だしだったと思われた。
これは例年の状況から見れば、とても良好とはいえない事ながら、現在の
河川の状態では、やむを得ずというところだろう。しかし、どの河川の釣場も
瀬の落ち込みや、渕にはかなりのアユの群れが見られる事から、これから
エサになる石アカの状況が好転すれば、アユの成長も一気に進むだろう。
早期の降雨と水位の回復を祈って、これからのアユの好漁を期待したい。