今年は、アユの解禁以来どの河川も極端な減水状態が続いたため
例年の釣果が見られず、ここ菊池川流域でも、早急の降雨が待たれていた。
6月16日には、菊池、鹿本地方でも待望の雨が降り、菊池川本流では山鹿
市で最高2.5メートル(目測)、岩野川で1.5メートル(同)程に増水した様だ。
昨日20日(水)、本流の菊池川では濁りが強かったが、岩野川は水位、濁り
とも平水位から25センチ(鍋田の合流点)と、何とか友釣りが出来そうに思えた
ので、川の状況が似ている菊鹿町の上内田川に出かけてみた。
昼前の11時ごろに釣り場についてみると、水位は20センチほど高めながら
濁りも取れていて、状況は申し分なしといったところ。ただ気がかりは出水の
後に、アユのエサになる水苔が残っているかどうかだけ。
さっそく竿を出してみると、4,5匹は入れがかり。しかし型は解禁当初の様な
サイズで、15~20センチがほとんど。出水まえに聞かれた22~23センチの
型はみられなかった。
この日、初めての友釣りをした娘の竿に、4匹のアユがつれた。後では何とか
ハナカンもつけてオトリの交換も出来るまでにはなったものの、釣れたアユの
2匹は、取り込みの途中でバラシてしまったようだ。
まだ、石のハミ跡もはっきりとは見えない中での30数匹と釣果としては
まずまずといったところか。今後、川の状況が安定しアユのサイズ
がアップすれば、どの河川でも好漁が期待できるのではなかろうか。
例年の釣果が見られず、ここ菊池川流域でも、早急の降雨が待たれていた。
6月16日には、菊池、鹿本地方でも待望の雨が降り、菊池川本流では山鹿
市で最高2.5メートル(目測)、岩野川で1.5メートル(同)程に増水した様だ。
昨日20日(水)、本流の菊池川では濁りが強かったが、岩野川は水位、濁り
とも平水位から25センチ(鍋田の合流点)と、何とか友釣りが出来そうに思えた
ので、川の状況が似ている菊鹿町の上内田川に出かけてみた。
昼前の11時ごろに釣り場についてみると、水位は20センチほど高めながら
濁りも取れていて、状況は申し分なしといったところ。ただ気がかりは出水の
後に、アユのエサになる水苔が残っているかどうかだけ。
さっそく竿を出してみると、4,5匹は入れがかり。しかし型は解禁当初の様な
サイズで、15~20センチがほとんど。出水まえに聞かれた22~23センチの
型はみられなかった。
この日、初めての友釣りをした娘の竿に、4匹のアユがつれた。後では何とか
ハナカンもつけてオトリの交換も出来るまでにはなったものの、釣れたアユの
2匹は、取り込みの途中でバラシてしまったようだ。
まだ、石のハミ跡もはっきりとは見えない中での30数匹と釣果としては
まずまずといったところか。今後、川の状況が安定しアユのサイズ
がアップすれば、どの河川でも好漁が期待できるのではなかろうか。