菊池川便り

:::菊池川の釣り情報:::高田つりぐ発

近くを流れる菊池川の鮎・ハエ・鯉・山女魚などの釣り情報をお届けします

菊池川の水位と状況

2013-06-19 11:37:00 | 
 GFG南九州支部(事務局=高田つりぐ)では、平成25年度アユ釣り大会を
6月16日(日)に人吉市川辺川で参加者18名で行った。

 今年の川辺川は九州の他の河川同様、極端な減水状態ながら例年以上の
数のアユが放流されており、解禁以来好調の便りが聞かれていて、今大会も
好漁が期待されたのだが。

 今年の九州地方の河川は、4・5がつの降水量が極端に少くなっかたため
どこも減水がひどくて、解禁以来のアユの釣況も例年に比べて、不調と言う
のが現況ではなかろうか。

 そのような今年の鬱憤をこの大会で思いっきり晴らそうと、前日まで続いた
好天気に、参加者ははりっきて参加したのだが。生憎と前日の15日に県北
から降り出した雨は、夜になって県南の球磨、五木地方に移り、雨量も纏まって
大会当日の朝には、集合場所の柳瀬橋付近では,濁りも入って約40センチの
増水となった。

 しかし、短時間の降雨のため昼前には、濁りと水位も回復すると思われたので
大会は決行された。予想通り9時過ぎには天気も回復し濁りも薄れてボツボツと
アユの掛かりも良くなってきたようだ。

 大会は午後2時に終了、検量が行われたが、いつもとは勝手が違ったのか、
皆さん期待した程の釣果ではなかったようだ。それでもなかには20センチクラス
を10匹以上も揃えて持ち込んだ方もあり、ポイントによって釣果に差が見られた。

 今年の球磨川は放流数も例年以上、アユのハミ跡も各瀬で多く見られる事から
今後水位も回復すれば、稚鮎の成長とともに夏には好漁が期待できるとは、
地元のおとり店の話。今回のアユの型は13~21.5センチ、後期に放流された
アユはまだ小振りだが、梅雨明けには大アユの手ごたえも味わえるものと思われる。

 











成績は下記の通り     

    1位   赤崎誠一   20匹
    2位   平野富男   13匹
    3位   野中輝行   12匹
    4位   太田 誠    10匹
      "    武和誠市   10匹
    6位   池田道広    9匹
     "    滝上清次    9匹
      "     宮本 稔    9匹 
           

 

 

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菊池川の水位と状況

2013-06-19 07:25:08 | 
菊池川の水位と状況■
(山鹿市鍋田=岩野川合流地点)

6月19日(水)平水より
  
○菊池川 水位  ー15cm  濁り 2 
○岩野川 水位  -20cm  濁り 3

□濁りの度合い
  4 ひどい(友釣りはできない)
  3 ややひどい(友釣りはできない)
  2 中濁り(上流ではできる)
  1 薄濁り(友釣りはできる)
  0 なし(友釣りはできる)


       
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