先月、ミラーレス一眼のレンズにカビが生えたため、新しいレンズを購入する決断をしたのですが、
欲しいレンズは上位機種のカメラとセットの方が、割安感があったためカメラ+レンズで新調することにしました。
機種はカメラの方がパナソニックのLUMIX DC-G9で、レンズは同じくパナソニックのLEICAブランドの標準ズームレンズ
DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0です。
最近はフルサイズのミラーレスが流行り出していますが、私の場合旅行などで持ち歩く時の重量を考えると、
やはりマイクロフォーサーズ以外考えられなかったので今回もパナソニックとなりました。
レンズを使ってみた感想ですが、F2.8からの明るいレンズなので、風景写真はもちろん、ボケ味のあるポートレート、
花の疑似マクロ的な撮影までこなしてくれるなかなかの逸品だと思いました。
よくマイクロフォーサーズはAPS-Cやフルサイズに比べてセンサーサイズが小さいのでボケにくいと言われますが、
それなりのレンズを使えば味のあるボケ感をしっかり出してくれます。
カメラよりレンズにお金をかけたほうがいい写真が撮れるというのがわかりました。
カメラの方には4K(私の機種は6Kまで)フォトという機能が付いていて、これはパナソニックの売りの一つで、
撮影した動画の1コマをJPEGとして切り出すことができます。
4Kフォトはシャッターを押している間、動画を撮影するモードと、捉えたい瞬間にシャッターを押せば、
その前後数秒の時間の動画も記録してくれるモードがあります。
動きのある被写体、動きが予想できない被写体の決定的瞬間(例えば鳥や虫が飛び立つ瞬間)を捉えるのに重宝します。
以下うちの庭での試し撮り写真です。
庭の花壇のラベンダー。ミツバチがよくやってきます。ちょうど4Kフォトの練習になりました。
下の動画が4Kフォトの切り出し前の動画サンプルです。
下の3枚は4Kフォトで撮影した動画の1コマをカメラ内でJPEG変換した写真です。
庭のバラです。マクロではありませんがかなり寄れるレンズです。
5月にまだ元気だったころのミカン。鶏は光物が好きなのでカメラのレンズに興味を持っているみたい。
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