箕面に引っ越しして3年半が過ぎましたが、この2月にようやく庭の斜面全体の土留めが完了しました。
土留めの目的は、雨で土が流れないようにすることと、斜面を畑に改造することでした。
引越し当初、近所のホームセンターで土留め工事を見積もりしてもらったのですが、
百万円以上かかるとのこと。
だったら時間をかけてもいいので、全部自分でやろうと決意したのはいいのですが、
何しろマンパワー1で「つるはし」と「ショベル」だけの人力のため、途方もない時間
と労力がかかる作業になりました。
天候が良く、時間ができた時だけのぼちぼちの作業でしたが、ようやく完成に至った次第です。
土留めは耐久性のある樹脂でできた「あぜ板」を使っています。田んぼの水をせき止めるもので、
10年、20年は持つようです。幅は120cm、高さ30cm~60cmのものがあり、今回は60cm高さの
ものを主にを使いました。あぜ板は60cmサイズで1枚800円程度。庭全体で50枚くらいなので
材料費は4万円程度で済んだことになりますが、もちろん途方もない労力がかかっています。
今後は、ウッドデッキの補修と塗装、ぶどう棚の拡張工事、ベランダの防水塗装などDIYでやることが
たくさん待っています。
庭の変遷を写真で記録としてまとめてみました。
新しくできた畑には来週ジャガイモを植える予定です。
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子供のころに基地づくりをしたみたいな
気持ちでやってます。