あなたは臨床の現場でこんなことはありませんか?
ドロップアームサインやペインフルアークサアインが陽性だから腱板に問題がある。
そんな判断ををしていませんか?
実はそれは間違いかもしれません。。。
どうも(^_^)
昨日は娘とスーパー銭湯に行って来ました。
小1ですからまだ男湯に一緒に入りましたが、、、
この辺の判断が難しいですね(;´Д`)
いつまで男湯に入っていいのか。。。いつまで一緒に入ってくれるのか。。。
まあ、それは置いておいて、、、銭湯に行くといつも思います。
一度でいいから透明人間になって女湯に入ってみたい。。。
いくつになっても男のロマンは忘れない男です( `ー´)ノ笑
さて、今回は肩関節の腱板障害について勉強して行きたいと思います。
たくさんいますよね。
ドロップアームやペインフルアークが陽性の患者さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/85/ab866cdcae52996777c28f7aa23e0690.jpg)
確かに、純粋に腱板の不全断裂が原因でテストが陽性、痛みが出る患者さんはいます。
しかし、受傷機転を聞いてみて下さい。
明らかな外力が働いての場合は、その可能性が高いですが、、、
そうでない場合。。。
何もしていないが、徐々に痛くなってきた。朝起きたら痛くなっていた。気が付いたら肩をあげると痛くなっている事に気が付いた。
こんな場合で、腱板の損傷と診断がついているケースは怪しいです。。。
私はこんなケースはここを診ます。
それは、ズバリ、、、
腰方形筋です(=゜ω゜)ノ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/11/f3abdc6ea50b00d1a5d7f82e8eae3ea7.jpg)
はあ!?
肩の痛みになぜ腰を診るんだよ???
まあ、聞いて頂きたい。
肩関節の外転時に痛みが出る患者さんを良く観察していただきたい。
外転のROM制限を体幹の側屈で代償してはいませんか!?
右肩関節の外転が出来ない場合、、、
体幹を左側屈させて、右肩関節を外転させようとしていませんか???
この様な場合は純粋な腰部の側屈筋である腰方形筋に負担がかかっているが為に肩の外転制限が出るケースがあるんです。
つまり、肩関節の外転筋と腰方形筋はつながりが強いと言う事が考えられます。
何らかの原因で腰部の筋が短縮したがために、肩の外転が出来なくなる事もあります。
この場合は右腰部筋が短縮してしまうと、右肩関節が外転しずらくなる事が多いです。
逆に何らかの原因で右肩関節の外転筋が短縮、機能不全を起こすと、左の腰部筋が短縮してしまう事が多いと考えられます。
あくまで、私の個人的見解ですが、、、
こんな感じの患者さんが多いと思います。
もちろん、全てに当てはまる訳ではありませんが。。。
まとめると、ドロップアームやペインフルアークが陽性でも、受傷機転を聞いて、腰方形筋を診てみる価値は十分にある!
良ければお試しください('◇')ゞ
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり
ドロップアームサインやペインフルアークサアインが陽性だから腱板に問題がある。
そんな判断ををしていませんか?
実はそれは間違いかもしれません。。。
どうも(^_^)
昨日は娘とスーパー銭湯に行って来ました。
小1ですからまだ男湯に一緒に入りましたが、、、
この辺の判断が難しいですね(;´Д`)
いつまで男湯に入っていいのか。。。いつまで一緒に入ってくれるのか。。。
まあ、それは置いておいて、、、銭湯に行くといつも思います。
一度でいいから透明人間になって女湯に入ってみたい。。。
いくつになっても男のロマンは忘れない男です( `ー´)ノ笑
さて、今回は肩関節の腱板障害について勉強して行きたいと思います。
たくさんいますよね。
ドロップアームやペインフルアークが陽性の患者さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/85/ab866cdcae52996777c28f7aa23e0690.jpg)
確かに、純粋に腱板の不全断裂が原因でテストが陽性、痛みが出る患者さんはいます。
しかし、受傷機転を聞いてみて下さい。
明らかな外力が働いての場合は、その可能性が高いですが、、、
そうでない場合。。。
何もしていないが、徐々に痛くなってきた。朝起きたら痛くなっていた。気が付いたら肩をあげると痛くなっている事に気が付いた。
こんな場合で、腱板の損傷と診断がついているケースは怪しいです。。。
私はこんなケースはここを診ます。
それは、ズバリ、、、
腰方形筋です(=゜ω゜)ノ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/11/f3abdc6ea50b00d1a5d7f82e8eae3ea7.jpg)
はあ!?
肩の痛みになぜ腰を診るんだよ???
まあ、聞いて頂きたい。
肩関節の外転時に痛みが出る患者さんを良く観察していただきたい。
外転のROM制限を体幹の側屈で代償してはいませんか!?
右肩関節の外転が出来ない場合、、、
体幹を左側屈させて、右肩関節を外転させようとしていませんか???
この様な場合は純粋な腰部の側屈筋である腰方形筋に負担がかかっているが為に肩の外転制限が出るケースがあるんです。
つまり、肩関節の外転筋と腰方形筋はつながりが強いと言う事が考えられます。
何らかの原因で腰部の筋が短縮したがために、肩の外転が出来なくなる事もあります。
この場合は右腰部筋が短縮してしまうと、右肩関節が外転しずらくなる事が多いです。
逆に何らかの原因で右肩関節の外転筋が短縮、機能不全を起こすと、左の腰部筋が短縮してしまう事が多いと考えられます。
あくまで、私の個人的見解ですが、、、
こんな感じの患者さんが多いと思います。
もちろん、全てに当てはまる訳ではありませんが。。。
まとめると、ドロップアームやペインフルアークが陽性でも、受傷機転を聞いて、腰方形筋を診てみる価値は十分にある!
良ければお試しください('◇')ゞ
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり
また、肩の痛みでアームラインの繋がりから、腕橈骨筋、母指球筋が関わることもあるみたいですが、手技をしていてなかなか緩む感じがしません。
そちらの方も効率的な緩め方があれば教えて下さい。
筋の緩め方についてですが、、、
基本的に手技はなんでもいいと思いますよ。
ただ「緩む感覚が分からない」とのことですのでここについてお答えさせて頂きます。
感覚は我々セラピストにとって非常に重要な部分です。
この感覚は不思議なもので、緩めよう!とすると緩まない。逆に緩めようと思わずに患者から出ている情報を感じるようにする事で緩めれる事が多いです。
何訳の分からない事言ってんだ?と思われるかもしれませんが、、、
私はそう考えています。
私が行っている腰方形筋のリリースをお伝えしたいとも思いましたが、文章では伝わらない部分があるので申し訳ありません。
一つだけ、今行っている手技そのままでいいですから、手技の最中に肩の力を抜いてボーッとしながら治療してみて下さい。効果が違ってくるかもしれません。
筋膜を緩める時は力よりも感覚が大事だと思います。
以上、参考になればよいのですが、、、
ちなみにそれぞれの緩みのポジションとはどのポジションでしょうか?
では、次のブログの記事に腰方形筋の緩むポジションについて書きたいと思います。
先生は、きっと患者さんの為に一生懸命勉強されているのでしょうね(^。^)
お互い頑張りましょう。