寄る年波
じわじわと寄ってくる加齢。
年を取ること。
「年波」は「年が寄る」を波にかけた表現とされる。
寄る年波には勝てないとは、いくらがんばっても、
加齢による体力や気力の衰えには逆らえないものである。
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8月の最終日は 定期健診でした。
定期健診では必ず[採血]をしますが..
またまたDr.が変わり
変わったDr.とは 今回が二度目のご対面
気心が知れた頃には 居なくなる
通院生活10年にもなると
こんな繰り返しです
病歴&診察歴その他
患者の個人情報はPCの中
ですから
担当医が変わったとしても
医者側からすれば
それを読み取りさえすれば対応できる..
病院はもはや
治療する側の都合で展開し
全てが事務的で合理的
よく言えば
連携がスムーズとも言える
[採血]をする⇒[Dr.のPCに結果データが来る]
[診察予約時間]には 患者が呼ばれて
ロスなく 画面を観ながらのヒヤリング
何事も無ければ..
ものの3~4分で
「じゃぁお薬出して置きますね」
(ハイ さようなら👋)
そう 何事も無ければ ね
10年も経てば
寄る年波には勝てず..
本人の意識努力と相反して
従来通りの処方では不足の事態も出てくる
そして 今回..
避けて来た数値を もう看過し続けられない
そういう結果が出ました
診察のあとで
変わって2度目のDr.との間で
少しのトラブルが発生
詳細は長くなるので書けません
お世話に成らざるを得ない立場(患者)ですから
事実を事実として注意喚起するにしても
デリカシーの無い伝えかた
はたまた
かなり暴言に近い 突き放しor脅かし
そういう口調に かなり参りました
つくづく
寄る年波 加齢 という
現実を受け入れる時期が来たのだな
と。。
私たち夫婦はもう 高齢者世帯です
いつまでも
気持ちだけの若いつもり は通用しなくなっている..
その現実に向かい合う時期なんだなぁ
と 結構ショッキングな面持ちに陥りました
《追記》
病院に付き添ってくれた息子
一見は若い母親でも
迫る老化の現実に触れ
帰る時間を延ばして
帰る時間を延ばして
落ち込む母親の気持ちに寄り添ってくれました
そのことから
もう 子どもに労わられる年になったのだなぁ
できる限り この息子と過ごす時間を長く継続したい..
と 寿命というものを初めて意識しました
これからの日々は
そこをしっかり自覚して生活して参りましょう
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