あけましておめでとうございます。
今日は新年早々、ちょっと足を伸ばして、世界遺産の古都フエへ。
まずは〈カイディエン帝廟〉からスタートです。


中国の兵馬俑もどきの像

正直言って、悪趣味の極み…。財力によって好き勝手に造ったもので、ヨーロッパ調あり、中国調あり、日本イメージもありで、全くアイデンティティが感じられなかった。

交易であちこちから運んできたガラス製品や陶磁器をわざと割ったのか、割れてしまったものを使ったのかは定かではないが、天井や壁面にモザイク画さながらに貼りつけたものはそれなりの芸術性?を感じたかも。

次は〈トゥドゥック帝廟〉へ行きます。
帝廟前の池


墓陵に続く



これが墓石ですが、ここに帝が実際に埋葬されているかどうかは不明とのこと。周りのガイド連中がさまざまな国の言語で、異口同音で伝えてるので、おそらく埋葬されていないと推測されます。

和護殿(住居)への塔門。倒壊寸前だったとのことで、最近修復したらしい。

和護殿(これも倒壊寸前?)
これを見ると、天候や気温が違うとはいえ、法隆寺をはじめとした日本の木造建築のすばらしさを痛感します。

全体として、カイディエン帝のような派手さはなく、何となく質素なイメージを感じましたが、広大な敷地や日本の城を思わせる石垣など、やはり絶大な権力を誇っていたことは間違いないでしょう。
今日は新年早々、ちょっと足を伸ばして、世界遺産の古都フエへ。
まずは〈カイディエン帝廟〉からスタートです。


中国の兵馬俑もどきの像

正直言って、悪趣味の極み…。財力によって好き勝手に造ったもので、ヨーロッパ調あり、中国調あり、日本イメージもありで、全くアイデンティティが感じられなかった。

交易であちこちから運んできたガラス製品や陶磁器をわざと割ったのか、割れてしまったものを使ったのかは定かではないが、天井や壁面にモザイク画さながらに貼りつけたものはそれなりの芸術性?を感じたかも。

次は〈トゥドゥック帝廟〉へ行きます。
帝廟前の池


墓陵に続く



これが墓石ですが、ここに帝が実際に埋葬されているかどうかは不明とのこと。周りのガイド連中がさまざまな国の言語で、異口同音で伝えてるので、おそらく埋葬されていないと推測されます。

和護殿(住居)への塔門。倒壊寸前だったとのことで、最近修復したらしい。

和護殿(これも倒壊寸前?)
これを見ると、天候や気温が違うとはいえ、法隆寺をはじめとした日本の木造建築のすばらしさを痛感します。

全体として、カイディエン帝のような派手さはなく、何となく質素なイメージを感じましたが、広大な敷地や日本の城を思わせる石垣など、やはり絶大な権力を誇っていたことは間違いないでしょう。
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