たかさんの退屈な日常生活

今日も何もすることがない無駄な時間が過ぎてゆきます。

王道のイタリア旅行 その3(フィレンツェ編)

2018-08-29 09:02:53 | 旅行
8月15日は日本では終戦記念日ですけど、イタリアのようにカトリックの国では聖母マリア被昇天の日として祝日ですので、高速道路もかなり空いていて、予定通りのスケジュールでフィレンツェに到着しました。

宿泊ホテルはここです。
旧市街地アルノ川沿いの静かなホテルで、ベッキオ橋やウフィツィ美術館も歩いて行ける距離です。
 

で、今日はウフィツィ美術館を見学しますが、やはり観光客がいっぱいで、ここも予約しないと入れないみたいですね。
 

いくつか有名な作品をアップしますね。
聖母子と二天使(フィリッポ・リッピ)


ビーナス誕生(ボッティチェッリ)


春(ボッティチェッリ)


受胎告知(レオナルド・ダ・ビンチ)


ヒワの聖母(ラファエロ)


メドゥーサ(ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ)


ウフィツィ美術館からベッキオ橋がきれいに見える場所がありました。



ウフィツィ美術館横にあるベッキオ宮殿とシニョーリア広場
  

ここにはダビデ像の原寸大レプリカがあります。元々ここに飾られていたオリジナルは劣化防止のためアカデミア美術館へ移設されたとのこと。


美術品にはたいして興味もなく、ましてや造詣などあるわけがないので、これぐらいで十分かと.....。

というわけで、フィレンツェのドゥオーモを見学に行ったのですが、これがまたとんでもない人の数です。
  

クーポラ(ドーム屋根)の天井画を見学するためには2時間以上並ばないと入場できないとのことで中止!
40年前に来た時には誰も並んでいなくてすぐに入れたように記憶しているんですが....。
まさかこんな状態になってるとはね。
どこもかしこも入場する場所はすべてスルーです。

共和国広場の凱旋門(オマケ)


フィレンツェは旧市街地全部が世界遺産になっているそうなので、この人込み(人混み)は仕方がないにしても、入場方法とか、行列方法とか、もうちょっとやりようがあるように思うのですがねぇ。(このあとローマに行って、さらに痛感するんですけどね...。)
どうなってねんこの国は!!ってね。
























コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 王道のイタリア旅行 その2(... | トップ | 王道のイタリア旅行 その4(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事