AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR 付属 D750LK24-120
かつてない抜群のホールド感をもたらす深いグリップ
新規設計のボディー内レイアウトの採用をはじめとする様々な工夫の組み合わせで実現した、かつてなく深いグリップ。このD750の深いグリップは、小型・軽量ボディーでありながら、手の大きい人でも爪が当たらずにしっかりと握り込める。
さらに、小指まで余さず掛かる十分な長さを取り、より手にフィットするよう丸みを持たせており、手の大きさを問わず、確実なホールドが可能。不意に訪れるシャッターチャンスにも即座に対応でき、動きまわる被写体を間近で追い続けるようなアクティブなカメラワークをも可能にすることで、機動力をさらに高めている。
また、D4S、D810と同じ、握力を確実に受け止める握り心地のよい素材と滑りにくい深いレザートーン加工を採用。グリップ部に設けたSDカードカバーの表面にもラバー素材を使用しており、ホールド性、グリップ感の向上に貢献している。
被写体を「面で捉える」グループエリアAF
AFエリアモードには、D4S、D810同様、シングルポイントAF、ダイナミックAF、3D-トラッキング、オートエリアAFに加えてグループエリアAFを搭載。ダイナミックAFが捕捉初動時に選択したフォーカスポイント1点で被写体を捉えるのに対し、常時5点(選択したフォーカスポイント+上下左右4点)で形成したグループで、被写体を面で捉えるグループエリアAFは、より高い被写体捕捉性能が得られる。不規則な動きをする被写体を捉える場合でも、ピントが背景に合ってしまうのを防ぎ、より確実に目的の被写体を捉えてシャープにピントを合わせることができる。
多様なアングルで素早く撮影できる、可動式液晶モニター(FXフォーマットモデル初)
ニコンFXフォーマットモデルで初めて可動式液晶モニターを採用。上向き最大約90度から下向き最大約75度までの広い範囲で、自由な角度に素早く展開できるチルト機構を採用。
機構部は強度と軽量化のバランスの取れた形状。収納時にはボディーに埋め込むように格納することでボディーの薄型化にも貢献。