やれやれである。
X55u windows7ダウングレード計画がとん挫した。
まず悲しいこと、Biosというのを開いて設定を変更しないとDVDドライブからBootすることができない。
その際X55Uのスペックが見られるのだが、CPUが1000MHzしかない、もしかすると単位を間違えているかもしれない。
どちらにしてもDVDを見ながらネットにアクセスするとDVDの再生がカクカクするのは、根本的にここに原因があるような気がした。
さて、Biosというものをいじっていたら、おかしくなった。まあ自分で余計なものを削除したせいでBoot Optionが選択できなくなった。
ここで改めていうと私はPCに詳しいわけでも趣味なわけでもない。ただもたつくPCにイライラしないために策を講じているだけなのだ。
どうしていいかわからなかったが、CmosクリアをするとBiosが初期状態にリセットされるとかいう情報にたどり着く。
しかしそれを実行するためには、Bios用のバッテリーを外さなければならない。これは結構面倒な作業だ。へたすると再組立てできないってこともあり得る。でも実行した。
これは裏のねじを外してからキーボードを取り外したところ。
実はメモリーとHDには裏蓋をあけると簡単にアクセスできるようにできていた。しかしBiso用のバッテリーは隙間から姿をのぞかせていたが分解なしではとれそうもないところにあった。まあこのPCならBisoのバッテリイーが切れる前にいやに買い換えているだろうから、あえて取り替えのことまで考える必要はないのだろう。
DVD-RWとHDを取り外したところ
あと一息だ。
外したねじはこうしておくと組み立ての際わかりやい。
絶対わからないと思うが、冷却用のパイプが邪魔して基盤が外れない。
しかたがないので、ドライバーで無理やり電池を外す。
とれた。記念に裏表撮影。
組み立ては割と簡単だった。
Biosもよくなった。
さてここからWindows8.1 64bit版からWindow7 32bit版へのダウングレード再開だ。
これが最後のWindows8.1の立ち上げ画面。暗くてわからないけどHPminiではありません。